スバル レガシィツーリングワゴン 「やはり国産ステーションワゴンの王者はレガ...」のユーザーレビュー

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スバル レガシィツーリングワゴン

グレード:GT-B_Limited_4WD(MT_2.0) 2002年式

乗車形式:その他

評価

5

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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やはり国産ステーションワゴンの王者はレガ...

2002.11.21

総評
やはり国産ステーションワゴンの王者はレガシィだ。
何よりすばらしいのは、走る、曲がる、止まるという走りの基本的な部分が高いレベルで煮詰められていること。
走りに関しては、特に4000回転以降の加速感は圧倒的。シートに貼りつくほどのGを感じる。レッドゾーンぎりぎりまで引っ張りまくると、3速で180キロ近く出る。
操縦性の高さに関しては、スバルが熟成してきたボクサーエンジン&シンメトリーレイアウトの影響が大きい。ハイパワー4WDでありながら、ステアリング感覚はあくまで自然。変な癖がないのだ。
この圧倒的なパワー、意のままに操れる操縦性の高さは、町乗りに関しては運転中のゆとりにつながる。つまり、追い越しが思い通りにでき、高速の合流ですかさず流れに乗れるということになる。
巷でよく言われる燃費の悪さは、さほどでもないような気がする。5MTならば
3000回転を目安にシフトチェンジしていれば、悪くともリッター9キロは切らないはず。僕は愛車で毎日片道40キロを通勤しているが、リッター10キロ近く走る。
その上で、スバル車ならではの味わいがある。ドアを閉めたときの密閉度の高さは、ヘタな外車をしのぐ。イグニッションをオンにしたときにメーターがメーターリング→指針→数字の順に点灯し、走りへの期待感が高まる。遠くで狼がほえるような水平対向エンジン独特のボクサーサウンド……。スバル車を所有して満足するのは、こういった部分が大きいのでは。
直線が速いだけのワゴンなら、カルディナもレガシィに匹敵するのかもしれない。が、操りやすさや走りの味、GTワゴンとしての質感を加味した総合得点では、到底及ばない。塗装やオートエアコンに若干の不満はあるものの、国産ステーションワゴン部門でレガシィの王者の座は揺るぎない――そう断言しよう。
満足している点
●走る、曲がる、止まるという走りの基本的な部分が高いレベルで煮詰められている点。
●ボクサーサウンドに代表される、スバル車らしい味があること。
●2000ccクラスのステーションワゴンとしては圧倒的なパワー。その割に燃費も悪くない。
●奇抜過ぎないスタイリング。
不満な点
●塗装が雑?
●オートエアコンがもうひとつ。
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験

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