スバル レガシィツーリングワゴン 「今度は日光方面に旅行でワインデングも含め...」のユーザーレビュー

今度は日光方面に旅行でワインデングも含め...

2003.10.16

総評

今度は日光方面に旅行でワインデングも含め長距離走行してきました。（前回のレポートは妻用のレガシィで今回は自分の愛車についてです）基本的には満足・不満については前回と同様ですが3.0Rに関して気になる点を追記してみました。日光～中禅寺湖～戦国ヶ原～日本ロマンティック街道～沼田と山岳国道の120号線を走りましたがとにかくパワーが有り恐ろしいほど回頭性が良く大変運転が楽しかったです。またビル足に純正タイヤがブリジストンのポテンザブランド（専用開発品？）でやや固めですがしっかり路面を捉え安心して走れます。ただし荒れた路面や橋の継ぎ目はかなり振動がきます。5速オートマもまあまあの出来で平地では5速1500回転で70kｍ/h…ほとんど市街地走行ではこれで事足りるほどです。1700回転で80km/h,2000回転で100km/hをキープでき意外と燃費が伸びる点が印象的でした。
この車にはマッキントッシュオーディオを付けたのですが…小さい音量ではその良さが発揮しません！！小さい音量ではこもった音になってしまいますのでイコライザはベースだけを＋1～2のみ上げ（トレブルはいじらないのがポイント）全体のバランスを崩さないように全体の音量大きめにすると非常に良い音がします。音質はアメリカ的なドライでおおらかさがあり12時間以上連続して聞きましたがほとんど聞き疲れの無い自然な感じです。なお聞くジャンルにもよりますがシャープな音、臨場感があるウエットな音、重低音や密度が高い音が好みの方はカロッツェリアやアルパイン等の音響専門メーカーが方が良いかもしれません。マッキンを検討中でオーディオ重視の方は愛聴のＣＤ持参で必ず大きい音量で試聴したほうが良いです。
…とにかく疲れも大変少なく運転が楽々ですので、旅行の多い方や出張などで遠距離の都市間移動が多い方には他に変えようが無いくらい良い車です。しかし混雑した街中ではもてあましぎみでややアクセルワークをシビアになるときも有りましたので街中使用の方やキビキビ感を好む方は2.0Ｒか2.0iの方が運転しやすいと思います。

満足している点

注・前回レポート（北海道旅行で2.0iを約850km～）ご参照の上、
3.0Rに関しての更に追記です…
①とにかく250馬力有ると思えないくらいジェントル＆スムースで扱いやすく、中速域のハーフスロットルでの余裕の加速感！！
（市街地走行等は加速を含めほとんど2000回転以下で事足ります）
②静粛性がダントツに良い＆４気筒水平対向と違う「ドッドッドッ」という6気筒3連発フィーリング
（車軸のベアリング回転音も聞こえずほぼタイヤ音だけです。
おそらくレガシィシリーズでは一番静かかも？回転フェールは良く伝わっていますので運転していて楽しいです）
③ワインデングでもフロントの重さがまったく感じなく良く曲がる
（恐ろしいくらい曲がります。ＶＴＤ－ＡＷＤのおかげですね）
④排気量3Lありながら8～10km/L前後の優れた燃費
⑤ステアリングのシフトボタン（+ -)がワインディング下り坂等で非常に便利でエンブレも意外と良く効く

不満な点

注・前回レポート（北海道旅行で2.0iを約850km～）ご参照の上、
3.0Rに関しての更に追記です…
①停車→発車時などミッションをシフトするとショックが大きい
（走行中のシフトはさほど気になりませんが…前の愛車のＢＨ2.5Ｌも大きかったので改善されてないです。今後期待！）
②マッキントッシュオーディオのスイッチやダイヤルの操作感が安っぽい（これもいつもスバルの弱点…代わりに走りの部分はコストかかってますが）
③ビル足＆ポテンザでやや路面が荒れると乗り心地が悪い
（どちらかというとあまり家族向けで無いかも？純正サスの方がしなやかで家族向けです）
④出足がややゆるい
（…そういう味付けだと思いますが、しかしながら優雅に走れます。
出足の良さは4気筒水平対向の方が楽しいですね）
⑤アクセルとブレーキのオフセット位置が違うのでやや慣れが必要
（アクセルよりもブレーキの方が運転者寄りにあります。踏み間違え予防にはなると思いますが…）

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験