スバル レガシィツーリングワゴン 「車の基本性能である走りに進化を感じる。 ...」のユーザーレビュー

車の基本性能である走りに進化を感じる。 ...

2003.9.3

総評

車の基本性能である走りに進化を感じる。
ブライトンから2.0iに乗り換え、既にレベルの高かった走行性能に進化が感じられることは、エンジニアの熱意やメーカーの真摯な姿勢を感じる。また、野暮ったさもある面魅力であったエクステリアも洗練され、先代までとは異なる次元へレガシィが変わろうとしているようにも感じる。
不満な点も何点かあるが、走りとエクステリアの向上と比べれば瑣末なことで、トータルとして非常に満足している。

満足している点

1.エクステリア･･･先代の平面的なデザインから、美しい曲面で構成された大人っぽいデザインに進化している点。
2．走行性能･･･登坂時の力強さ、高速道路での静寂性はブラインと比べ明らかに向上している。特に高速走行時はエンジンの振動も少なくなりストレスを感じない。
3.ステアリングフィール･･･微妙なぐらつきが無くなり、安定感が増した。
4.シート･･･クッションの厚みが増したようで、長時間の運転も楽になった。
5.装備類のスイッチ･･･オーディオなど装備類のスイッチの質感が向上している。
6.超低排出ガス･･･今回発表されたモデルで唯一の超低排出ガス車である点。

不満な点

1.ATの操作･･･エンジンブレーキなどで3速に変更する手順が先代の1アクションから2アクションになった点。また、スポーツモードなどが加わり選択肢が増えたが、各モードの切り替えの判断に迷う場合がある。
2.エコモード･･･エコモード時に停止した際、ニュートラルへの切り替わりと思われる振動がある。
3.装備類の夜間表示･･･オーディオなどのスイッチ類の点灯時の赤色表示は違和感を覚える。
4.トノカバーの振動･･･トノカバーから振動による音が発生する。（営業マンも指摘）
5.バックランプ･･･リアフォグランプの装備のためバックランプが左後方しかない点。
6.小物入れ･･･先代に比べコンソールボックスやコインポケットの容量が小さくなった点。
7.内装の色･･･シートやドアトリムの色がより黒くなり、全体的に重苦しい感じがする。また、ちょっとした汚れが目立ちやすい。
8.キー･･･キーが大きくなった点。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験