スバル BRZ 「開発費用が無ければ市場の出なかった名車 富士重工業がトヨタ自動車の資本提携で傘下に入り、軽自動車の生産徹底を決定。販売する軽自動車は同じくトヨタ自動車」のユーザーレビュー

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スバル BRZ

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評価

5

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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開発費用が無ければ市場の出なかった名車 富士重工業がトヨタ自動車の資本提携で傘下に入り、軽自動車の生産徹底を決定。販売する軽自動車は同じくトヨタ自動車

2012.3.2

総評
開発費用が無ければ市場の出なかった名車
富士重工業がトヨタ自動車の資本提携で傘下に入り、軽自動車の生産徹底を決定。販売する軽自動車は同じくトヨタ自動車傘下のダイハツからのOEMされた車を販売することとなった。そこで、富士重工業の軽自動車生産ラインが、空く事になる。平成24年2月29日に歴史あるラインが停止した。この同じラインで、BRZは、3月1日から、フル生産に入る。トヨタからの提供は、D-4直噴技術と、トヨタ2000GTに似せたデザインと、開発費用である。スバルの水平対向4気筒エンジンの最大の武器は、低重心化できること。今まで、スバルは、その技術を使いボンネットを高くせずに、前輪の車軸をエンジン下に配置でき、FFさらにAWD(4WD)を熟成させてきた。費用対効果を考えれば、4気筒はやや時代遅れであり、V型6気筒エンジンの方が優位である。特に今回の排気量2000CCを考慮すれば、なおさらである。ボクサー4気筒ではなく、ボクサー6気筒であれば、すばらしいと思うが、費用が相当かかってしまい、販売価格が今回よりもかなり高くなってしまうのであろう。FB20型を新規開発し、その改訂バージョンとしてFA20型をBRZの載せた。以上から、この車は、スバル車である。開発期間が長かったのは、サンバー等の軽自動車の生産終了を本年2月29日にしたからだろう。スバルには、レガシーやインプレッサやフォレスター等の売れる車があり、BRZが売れなければ、生産ラインは、売れる車に取って代わられると思われます。ですから、このスペックが、気に入ったならば、保有すべきでしょう。今後のエンジンパワーアップは、トヨタがスーパーチャージャーを使い、スバルがターボを使うでしょう。今後、時間とお金を掛けて、10年以上保有し、熟成させていく、覚悟が必要であると思います。日本の車は、メンテナンスをしっかり行っていけば、20年、20万キロなんて、余裕です。30年、30万キロも夢ではありません。
満足している点
ここからは、大いに主観と推測が入ります。トヨタが、つまり豊田章夫社長がいなければ、この車は、良いにしろ、悪いにしろ、発売されず、車購入の選択肢が増える事も無かったと思います。まだ試乗していないので、試乗レポートを読んで、判断するしか無いのですが、乗って面白いのは事実であるように思います。一般的に価格は、需要と供給の関係で決まると思うのですが、主導権は、あくまでも、販売側が持っており、この価格で売れなければ、販売中止にすれば良いとの考えがあれば、いずれ消えて行くのも運命であろう。たとえば、時代の流れに乗れず消えていった、トヨタのアルテッツア、ホンダのタイプR(シビック、インテグラ)等の復刻は、どうなんでしょうか。期待しているのは、マツダのロードスターです。車両重量が1000kg以下で、1600cc、ターボで200馬力なら最高です。スカイアクティブテクノロジーのスポーツカーバージョン、大いに期待しています。良い意味でライトウエイトスポーツカーが、活性化することを望みます。また、トヨタのマークXの2ドアクーペがあれば良いなと思います。スカイラインクーペは、ちょっと大きすぎますので、2500ccのマークXの2ドアクーペも期待したいです。自動車の利用は、保有者の個人個人で違うと思いますので、いろいろな考えがあって、良いと思います。かっこ良い2ドアスポーツクーペ純国産があることは、非常に良いと思います。万人受けする車と稀有な車と、どちらかに優越をつける事は、無意味であり、好きか嫌いかは、他人が決める事ではなく、個人が決めることです。私は、BRZは好きです。性能は、上を見ればきりが無く、それを求めれば、価格も上がる。エコカー補助金も良いですが、スポーツカー購入補助金、減税、スマートフォン使い放題等のメリットがあると、もっと良い。トヨタは、プリウスの成功で、さらにアクアを世に出した。BRZの成功で、さらにbrzを世に出してほしい。安かろう、悪かろうではなく、安くて良い物をいつでも誰でも期待しているものです。
不満な点
具体的に購入する場合、グレードRAプラス、マニュアルエアコン装備で、諸経費込みで250万円。BBSのプリウスと同じ17インチアルミホイール装着でプラス15万円、オーディオ、スピーカー、配線でプラス10万円。ここまでの合計価格275万円。さらにブレンボブレーキ装着で、前後でプラス80万円。内装やエアロ装着でプラス30万円。エンジンターボ化またはスーパーチャージャーで、プラス80万円。ここまでくると、465万円。以上 価格は推定の範囲ですが、スポーツカーが、好きならば、がんばれる範囲です。いつまで生産するか、分からない車だと思います。トヨタは、スバルを傘下にした見返りとして、スバルに対してスポーツカーの開発費を一部負担し、生産をすべてスバルに任せた。トヨタは、売れなくなれば、販売を停止する。本当の勝負は、ここから、だから面白い。スバルが、自由に改良を加えられる。トヨタでは、売らないのだから、何をしようが、文句を言われる筋合いは無い。スバルはスーパーGT300にエントリーするので、その活躍を期待します。結果が散々で、人気が出ず、販売中止となる前に、購入しよう。バブルの時代は終わり、世は、まさにエコの時代。されど、3.11のように、未来は突然 変わってしまう。悔いが残らないように、好きなものは、好きで、スポーツカーを保有しよう。今はもう、AE86もハコスカGTRもユーノスロードスターもインテグラタイプRも、新車では買えません。名車と言われるものは、いくつもありますが、時代、時代を彩った車たち。今の時代を彩るのが、エコカーなんて、寂しいとは、思いませんか。BRZ販売開始により、モータリゼーションの第3期 黄金世代を築きましょう。最後に、ポルシェやBMWやフェラーリ等とは違う日本車のすばらしい一面を気づかせてくれるでしょう。
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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