ポルシェ パナメーラ ハイブリッド のみんなの質問

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自動車のエンジンの置き方がFFとFRに限られてしまっていますが、RRの欠点は何だったんですか。フォルクスワーゲンや日野コンテッサなどがありました。

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ベストアンサーに選ばれた回答

基本的にFFの反対がRRなわけですから、荷重がかけやすいとか部品点数が少なくて済むなどが同じメリットです。

昔は、駆動輪と操舵輪を同じにする技術が無かったため、RRで操舵は前輪と役割が分かれていたものです。これが、ミニの登場で一気に時代の流れが変わり、RRは時代遅れとなったのです。

ポルシェ911が未だにRRを捨てられないのは、その商品性から。実際に、後発のボクスター/ケイマンはMR、パナメーラなどはFRを採用していますから。そんなにRRが走行性能で優秀だったら、スポーツ性を重視するポルシェであれば911を派生させるはずです。

そうしないのは、生産性や整備性で大きく劣ることから、今の時代のコストダウン優先の大量生産には向かない、ということ。

RRの最大のデメリットは、三菱自の「i」が消えた理由そのもの。走行性能や快適性は非常に優れていたのですが、売れなかった。

その理由が、エンジンが後部床下にあるため、カーゴスペースの床が高くなってしまうのです。これが、他のFF軽ワゴンに比べて使い勝手を悪くしていたのです。

お客が理解して買ってくれなければ、どんなに優れた商品でも継続は出来ないというわけです。

質問者からのお礼コメント

2017.4.26 22:15

勉強になりました。他の回答者の皆様もありがとうございます。

その他の回答 (14件)

  • エンジンが後ろにあって、車は前進しますね?
    すると、まず冷却がキツいんです。走行風を導く経路を取らなきゃいけないし、水冷にしたらラジエータの置き場所にも困る。後部座席や荷室のスペースが圧迫される場合もあります。
    もうひとつは、車は基本的に前に向かって走ります。加速するときは荷重が後方に寄るので、RRはエンジンの重さも手伝って後輪にしっかり荷重が利き、猛烈な加速をします。しますが、そのぶん前が浮いてしまう。
    普通に走るぶんにはいいですが、非常識な速度で走行すると前輪がフワフワしてしまうし、急傾斜の登りでは特に…です。

    それだけでなく、重量物が後方にあるため、めったなことでは後輪が破綻することはありませんが、破綻したらハンマー投げよろしく「エンジンがあるほうに引っ張られる」かたちになりますから、MR以上に大暴れしますね。
    そのためにポルシェなどは4WDや非常に優れたサスペンション、制御システムを採用しているんです。

  • いまでも991やアイが有りますが。

  • 前後のバランスが非常に悪い?のが欠点では・・・


    しかし コンテッサ って懐かしい車名ですねっ‼

  • 前後の重量バランスが悪く
    ドオーバーステア とかかなぁ?

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