プジョー 307 (ハッチバック) 「所詮フランスの一般大衆車ですから国産車の...」のユーザーレビュー

所詮フランスの一般大衆車ですから国産車の...

2008.9.13

総評

所詮フランスの一般大衆車ですから国産車のような製品としての素晴らしさを期待してはいけません。細かいトラブルもよくありますし、カタログスペックだとか、そんなものも全然大したことはありません。ですから決して万人に勧めることができる車ではありませんが、別にそんなことを気にしない人にはこのかわいい車は愛すべきものだと思います。
この車を乗って思ったことは「自分が好きな車を選んで乗ればいいじゃない」ということ。気に入らなければ買い換えればいいし、逆に少々問題があっても自分が気に入っていればそれが一番楽しい、ということ。
個人的にはとても気に入っているので壊れるまで乗ってあげたいなと思っています。

満足している点

もう７年近く乗っているが全く飽きない外側のデザイン。この車の最大の魅力だと思う。また車内が思っているよりもずっと広いのでファミリーカーとしてうってつけ。後部座席が凄く広い。それと細々としたトラブルはあるが、思っていたより壊れないし、メンテナンスにも国産車と同じくらいしかお金がかからないのがいい。多分私の車は当たりだったのでしょう。
あとは・・なんだろうな（笑）。外車って事くらいでしょうか。それから買った当時は外車の割に手頃な値段設定だったこと。

不満な点

気持ちよく曲がるが直進性は恐ろしく悪い神経質なＦＦハンドル。そのため慣れるまでは高速を走るたびに神経をすり減らした。トヨタのウィッシュのほうが遥かに高速では疲れない。欧州車の高速神話は全ての個体に当てはまらないことがよくわかった。欧州車だからシートが疲れにくいという評判も疑問。
また右に曲がってハンドルを戻すとウィンカーが必ず左側に入るし、ウィンカーバルブの接触も凄く悪い（自分でよく直す）。車内が新車の頃からミシミシいう。ディーラーで直しても数ヶ月するとまた元に戻る。気にしないのが一番。
一度高速道路を走っているときに突然メーターが全てリセットされた（一瞬全ての電源が落ちた）。以後再発はしていないがあの恐怖は特筆もの。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験