プジョー 307 (ハッチバック) 「運転がとても楽しいです。それはハンドリン...」のユーザーレビュー

運転がとても楽しいです。それはハンドリン...

2006.10.3

総評

運転がとても楽しいです。それはハンドリングやアクセルフィールのダイレクト感、カタログスペックとは違う実用トルクの充実、コーナリングの接地性の高さ、乗り心地のいいシートなど、車の基本性能がしっかりしているからに他なりません。
サッカー等のスポーツに例えると、身体能力が高いといったところでしょうか。日本のサッカーは身体能力の不足を小手先のテクニックで埋め合わせようとしますが、その結果いつまでたっても世界に追いつけません。
車も同じで、プジョー車に限らず、欧州車全般にいえる事と思いますが、今まで国産車で味わえなかった気持ちのいいドライブフィールというものを、今こうやって輸入車を運転して実感することができました。
まあ、キャラクターの違いと言ってしまえばそれまでですが、このあたり国産車にもがんばってもらいたいところだと思います。
あと、納車後半年・７０００キロ走りましたが、トラブルは何もありません。

満足している点

１．６リッターでカタログスペックもこれと言ったものはないのですが、実際に運転してみるとその動力性能に驚きました。
実用トルクが充実しているので、少しアクセルを踏み増せば、ダイレクトにスーッと気持ちよく加速してくれます。今まで乗っていた、国産２リッタースポーティカーより明らかに上です。
ハンドリングの良さも特筆もので、ワインディングも楽しいです。高速安定性も十分で、遠出の際でもムキになってアクセルを踏んでいる訳じゃなくても他の車の流れが遅く感じられ、つい追い越しばかりになってしまいます。
その他、スタイリングや鮮やかなボディカラーもとても満足です。
ドイツ車のように街に溢れているわけでもなく、かといってマイナー過ぎもしないプジョーのキャラクターは絶妙と思います。

不満な点

遠出の際は気になりませんが、街中のチョイ乗り中心だと、同クラスの国産車に比べ燃費はやや劣ります。
４ＡＴも確かにスムーズではありません。
ただ、シフトダウンしたがってエンブレがよく効くＡＴの特性は、今までマニュアル乗りだった僕にとってはむしろ好ましいです。もっとエンブレ効いてもいいと思う位（笑）。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験