プジョー 307 (ハッチバック) 「フランスとドイツの融合？ 購入時、17...」のユーザーレビュー

フランスとドイツの融合？ 購入時、17...

2005.10.31

総評

フランスとドイツの融合？
購入時、17インチの足回りと革シートが決め手になりxsiにしましたが、クルマの性質上、2Ｌエンジンにこれと言ったエンターテイメント性がないので、1.6Ｌでブンブン回して乗り倒すのが最適だと思います。装備や質感には満足していますが、300万という価格は少し高いというのが正直なところです。でも、スタイリングや独特の乗り味にドイツ車には無いフランスの粋を感じる事ができるので、価格以外では満足度は高いクルマです。フランス車のセンスと、ドイツ車の信頼性が融合した、日本車には真似出来ないクルマだと断言します。

満足している点

何と言ってもスタイリングが最高です。微妙な曲線で構成されるフロントからサイドへのラインが、プジョーのセンスを感じます。waxで艶々にした際には、様々な角度から光が反射し、エーゲブルーが際立ちます。また、デザインコンシャスに反し、室内には開放感があり、大人４名がしっかり座れ、最適なサイズにも満足してます。ゴルフなんか相手になりません。xsiは17インチが標準な為、路面の凹凸に結構シビアで、猫足に期待していた分、最初はがっかりしましたが、2万km超えた現在は、適度に「しなやか」になり、これから本領発揮だと思われます。たっぷり余裕サイズの革シートにも満足。エアコンも十分効き、室内の静粛性も合格点です。グローブボックスの冷蔵庫もかなり使えます！今までのフレンチ車のイメージを変えた、全方位完成度が高いクルマだと思います。

不満な点

まず大きな不満は、4気筒自然吸気2Lエンジンとしては、かなり悪い燃費です。基本設計が多少古い事が影響しているのか、街乗り7km、高速10kmは大排気量クルマと変わりません。4速オートマが低いギアを引っ張りたがる性格のため、燃費に悪さをしていると考えられますが、この点はお粗末だと思います。また、フルオートにも係らず、鈍感なエアコンでしょうか。結局、マニュアル操作してしまいます。あと、細かな点ですが、エアコンoff時に、送風口からエンジンルームの熱風が微量ながら出続ける事も不満です。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験