プジョー 307 (ハッチバック) 「本当の自動車とはこういうものだということ...」のユーザーレビュー

本当の自動車とはこういうものだということ...

2003.5.18

総評

本当の自動車とはこういうものだということを気付かせてくれる車だと思います。プジョーに乗っていて日本車に乗ると「日本車の駄目さ」がはっきりと解りますから。欧州で日本車が売れない理由がそこにあるのでは...
乗れば乗るほど愛着が出て手放したくなくなる車だと思います。３０６に８年乗りましたので、今回も次の「３０８？」が出るまで８年くらいは乗ろうと思います。　

満足している点

３０６から乗り換えましたが、まったく別の車と言って良いほど進化していました。乗り心地は確かに硬めですが、高速安定性・カーブの身のこなしは今までのプジョーとなんら変わっていないと思います。ＭＴのカチッとしたフィーリングはスポーツカー並みです。いつまでも乗っていたくなる癒し系の車だと思います。室内の質感も今までのフランス車の安っぽさはないと思います。この価格で６エアバック・イモビライザーが全車標準装備というのは日本車は絶対に見習うべきです！（３００万以上もする国産車でも一部にしか標準装備してない事実...）他のレポートにはトラブルが多いとありますが、１万キロ以上乗っていますがどこも壊れていません。個体差が大きいということでしょう。

不満な点

・ドアが長すぎて駐車場での乗り降りが大変です。ドアの上の方が広く開くようになっているの救い。（気づいていない人が多い？）・ワイパーがＬＨＤ仕様のままで視界が悪い。たぶんオートワイパーのセンサー位置が変えられないからだと思います。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験