プジョー 206 (ハッチバック) 「やっぱりハードウェアとしての完成度は相当...」のユーザーレビュー

やっぱりハードウェアとしての完成度は相当...

2002.3.5

総評

やっぱりハードウェアとしての完成度は相当低いです。
作りの手荒さを全く隠そうともしないのには閉口です。
故障も多いし、根本的な作りこみが足りないように感じます。
日本車を見習うべきでは！？

満足している点

・（言うまでもなく）見た目
・インテリアのデザイン。質感はあまりにもプラスチッキー過ぎて閉口だが、　デザイン的にはシンプルで、かつ個性的なデザインにまとめられており
　使い勝手も良い。
・思ったより荷物がのる。サスの張り出しがないため、容量は高々知れている　がデッドスペースがなく、効率良く使える。

不満な点

・塗装が弱い。まだ納車後、半年程度だが既に塗装が剥げている部分が数カ所　ある。
・ドライビングポジションが全く決まらない。足に合わせるとハンドルが
　遠く、腕に合わせると足元が窮屈で運転しにくい。また、アクセルと
　ブレーキペダルに高低差がないため、運転しにくい(未だに違和感有り）。
・あらゆる作りがショボイ。例えば、ラゲッジを開くと分かるが、ラゲッジ　　から見た時の、リアシートの布地の処理の粗さ。シートの背面と座面の
　境目に手を忍ばせると針金がビヨーンと出てたり、ボンネットを開くとエア　インテーク　の部分に水が溜まっていたり（錆びちゃうよ・・）etc
・シートの作りが激ショボイ。フランス車ってシートが良いって言うけど
　どうやらプジョーには、もうその台詞は当てはまらなそうだ。手触りで
　一瞬でわかる安っぽさ。座面を手で押してみると、さらによく分かる。
　座面と背面の間に手を忍ばせると思わず「ゲッ！」と声をあげてしまう。
　シートをしたから覗いてみると、その辺のゴミ捨て場に落ちてそうな
　安っぽいスポンジ。シートに対するコストの割り切りをしすぎ。
・「これが猫足！？」と思うほど、何とも個性のないサス。柔らかくも、硬く
　もなく、特別な味付けを感じるかというと全くない。ただ、サスがあります　よ。って感じ。
・使えそうで使えないリアシート。子供や背の低い女性ならOKだが、成人男　性には狭い。
・僕の206は度々入院しています。ドアミラーの故障、ウィンドウが開かない　締まらない、ベルト鳴き　etc

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験