プジョー 206 (ハッチバック) 「変わる車が無いのが最大の短所 平成１３年式XTーP、マニュアルミッションに乗り続けています、既に１５万キロオーバーです。 ２０７は大きく重くなり過ぎま」のユーザーレビュー

変わる車が無いのが最大の短所 平成１３年式XTーP、マニュアルミッションに乗り続けています、既に１５万キロオーバーです。 ２０７は大きく重くなり過ぎま

2013.2.26

総評

変わる車が無いのが最大の短所
平成１３年式XTーP、マニュアルミッションに乗り続けています、既に１５万キロオーバーです。
２０７は大きく重くなり過ぎましたし、２０８に期待しましたが、一番軽い３気筒版で２０６の一番重いものと同じっていうのはいかがなものか。２０８はエクステリアが詳しくない人が見ると「ヴィッツの新型？」と言われそうですし、何より幅が広くて３ナンバー。それは無いです。小さいからこそ小型車なんです。

満足している点

●幅がすっぽり５ナンバー、全長も４m以下であること。でも大の大人が4人ゆったり乗れる。
●誰が見ても２０６のスタイル。（明らかにこの車に影響を受けたと思われる国産車が多くありますねえ）。特に好きなのは、ボンネット右上のエアーインレットにより左右非対称となっているデザイン（もちろんインレットの中にはエアコンのフィルターがあり、実用機能部品です）。素材色の黒がむき出しのバンパー。
●今でもハッとするカッコ良さ。美しい青。
●ＭＴとトルクの厚い１、６Lエンジンと軽い車重で、エアコンかけて街乗り１５Km,高速を１００kmで巡航すると２０km/Lの望外な燃費。
●このサイズの車なのに５０Lも入る燃料タンクといい燃費による「長距離一気性能」。
●狭い峠道をクイクイと曲がる、絶対に浮かないストロークたっぷりの足。
●ブレーキとアクセルを使った荷重のかけ方で自在にできるコーナリング特性。
●ロールにより厚いタイヤが潰れて接地面積が大幅に増えた感触がありありと伝わるヴィヴィットなステアリング。
●右手を常にステアリングに置いておける左側にあるウィンカースイッチ。
●トイレ休憩だけで一気に６００km走ってもどこも痛くならない出来のいいシート。
●レースカーのように冷えているとキーキー鳴くし、ブレーキダストも盛大に出る代わりに不用意に強く踏むとサングラスが吹っ飛ぶ位に効くブレーキ。（５万キロ程で無くなりますが、数万円で交換できます）
●この年式なので堂々とイエローヘッドライトに交換できる。
●消耗品はことによると国産車より安い。
●足回りやクラッチなど、基本的な部分が頑丈で一向にヘタってこない。

不満な点

●次に欲しい車が出てこない。
●ノーマルのままだとステアリングが遠い。（ディープコーンに交換すると解決します）
●１４インチなのでタイヤを履き替える時にエコタイヤしか選べない。（といってもこの
タイヤでも十分に速い）
●１４インチPCD１０８なので軽量ホイールはレイズ位しか選べない。
●ジャージ姿では乗れない。乗っている本人もそれなりにオシャレな格好を要求される。一頃はやっていた頃はそうでもなかったが、数が減ってきた今こそ、乗っている人のセンスが問われるタイプの車。
●Ａピラーが邪魔して右コーナーの一部が見辛い。
●土砂降りでもインターバルかと思えば、ポツポツ雨でもイキナリ全速で動くオートワイパー君、フランス人だからってもう少し真面目に働きたまえ。
●外気温が設定温度より低い間は暖気を吹き出すが、車内が暖かくなってくると冷気を吹き出して意地でも設定温度を維持しようとするオートエアコン君、フランス人らしくもう少しいい加減にしたまえ。
●ディーゼル＋右ハン＋マニュアルであるならもっと最高。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験