プジョー 206 (ハッチバック) 「プジョー206って デビューからだいぶ経ち、スタイリングもやや色あせましたが、 その個性的なフォルムに魅了された方にはおすすめします。 モデル末期」のユーザーレビュー

プジョー206って デビューからだいぶ経ち、スタイリングもやや色あせましたが、 その個性的なフォルムに魅了された方にはおすすめします。 モデル末期

2006.10.29

総評

プジョー206って
デビューからだいぶ経ち、スタイリングもやや色あせましたが、
その個性的なフォルムに魅了された方にはおすすめします。
モデル末期とはいえ、信頼性、扱いやすさを含め、
日本で乗るにはいいガイシャなのではないでしょうか。
（むしろ中古車で探した方がお得かも）
ただし、国産と同じクォリティは期待してはダメなのと、
近くにディーラーがあるのが前提だとは思いますね。

満足している点

◎シートが良い
気がつけば姿勢を変えずに乗り続け、疲れにくい。
面圧分布が優れているのであろうが、
これは表現しにくいので長時間すわってみよう。
◎コンパクトである
あたりまえかもしれないが、コンパクトなので扱いやすい。
ただ、感覚的にはもう少し小回りが効いてもいいよな。
◎高速は得意
だいたい130Kmぐらいがもっとも安定する。
「小さい割には…」という表現があてはまるほど、
ビシッと走ってくれる。

不満な点

◎ウルサイ
エンジン・ロードノイズともに大きい。
これで長距離は疲れるので、
シートのデキが相殺されるという悲劇が。
◎クオリティが悪い
ダッシュボードなどのマテリアル、
および組み付け精度なんて気にしないで。
だって、ラテンなんだもん。
◎乗り心地が悪い
悪いでしょう、一般的には。
ただし、ハンドリング重視なので、
（だから「ネコ足」ってねぇ）
その向きの方は評価するのでは？
◎ボディ剛性が低い
見た通り。
反面、サスペンションまわりの剛性はなぜか高い。
これは「美点」だね。
◎一般的に日本の道路事情にATが合わない
ただし、常に直結気味なのは、
ドライビングがわかる人には歓迎されるはず。
なんとなくエンスーな味付けだけど、やっぱ理解はしにくい。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験