プジョー 206 (ハッチバック) 「モデル末期であるが、まだまだ色褪せない車...」のユーザーレビュー

モデル末期であるが、まだまだ色褪せない車...

2003.8.28

総評

モデル末期であるが、まだまだ色褪せない車である。
近々206RCがデビューするが、S16でも十分に楽しめると思う。
レッドゾーンまで回せば、細かい気になる点も忘れてしまう。
神経質な人には推奨できないが、ホットハッチの真髄を味わいたい人にはお薦めの車である。
BLの対応については人それぞれであるが、オプション全て無料、標準装備のMDもCDに変更してもらった。誠意を感じるディーラーであったと思う。

満足している点

軽量ボディにトルクフルなエンジンを搭載したところは、流石ユーロホットハッチである。後期型のS16LTDでは、前期モデルと比べシートはフルレザー、205/45R16タイヤ等エクステリア/インテリアともにグレードアップ。しかも車両価格ダウン。
美しいボディーラインはライバル車を圧倒する。
街乗り、ワインディングともに爽快に猫足を遺憾なく発揮する。

不満な点

長いシフトストローク
ペダルレイアウト
背伸びしても見えないノーズ
ルームミラーを覗き込まなければならないほどのリヤの視認性の悪さ
理解不能な動きを示すオートワイパー
ドア／ルームミラーの微振動
サイドプロテクション、F/Rバンパがボディー同色でない
潔い程質素なインテリア
ドライビングポジションが決まりにくいシート
時折半開きになる格納式ドアミラー
人間工学を無視したスイッチ類(PW、エンジンフードオープナー位置)

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験