プジョー 206 (ハッチバック) 「プジョーというブランドと、エクステリアに...」のユーザーレビュー

プジョーというブランドと、エクステリアに...

2001.10.23

総評

プジョーというブランドと、エクステリアに惹かれて購入する人が殆どだと思うが、アクの強い外見のくせに飽きがこなくて、長く乗れる一台だと思う。色々不満もあるが、満足している面の方が遥かに大きいので、迷っている人は安心して購入して欲しい。

満足している点

・この車を購入した人や興味を持っている人すべてが共通して言えることは、なんと言っても206のエクステリアだろう。
・2000年型のXS（SOHC88馬力）だが、MTを巧みに使いこなせば結構速い。加速も十分で、１９０㎞/hまでは出る。今販売されているXS（DOHC１０８馬力）ならば、軽快感は薄れるかもしれないが、MAXスピードは２００㎞/hは軽く出るだろう。
・ステアリングリモコン。最近の車ではステアリングそのものに装着されている場合が多いが、プジョーの場合はワイパーレバーの下についており、非常に操作しやすい。
・コンパクトクラスとは思えないドアの厚み。さすが安全にうるさいヨーロッパ車だけに剛性が高い。ドアを閉める音も「ボフッ」って感じで良い。
・オレンジ色の照明系。夜の運転はちょっとやる気にさせます。
・エアコンの効き。国産車よりもよく効く。むしろ、ちょっと効き過ぎか！？

不満な点

・Aピラーあたりからのビビリ音。さすがにこのあたりはフランス車だなぁと思わせる。
・オーディオを囲む黒いプラスチックのフレームがすぐに外れる。
・インテリア全てにおいてプラスチッキー。というより、もろプラスチック。
・後席の頭上空間が狭い。足元は程々にゆとりがあるが、頭上は身長175の僕で頭が擦る。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験