プジョー 206 (ハッチバック) 「とにかくひどかった」のユーザーレビュー

とにかくひどかった

2017.2.3

総評

プジョーと言えばWRCでも好成績を残しているメーカーだけに、この206の問題の多さは少し残念でした。
知り合いから安く譲ってもらったため我慢して乗っていましたが、店舗等で購入するのであれば間違いなく国産のコンパクトカーを選ぶべきだと思います。
もちろん現在のヨーロッパ車のレベルは上がってきているので、これから新車を買うのであれば問題はないかもしれませんが、中古で購入するのであれば要注意だと思います。
これらは全て私個人の見解です。ご理解ください。

満足している点

特にありません。

不満な点

車格でいうとヴィッツやデミオ等と同等だと思うのですが、外車というだけでワイパー交換一つとってもかなり高額になってしまいます。
故障も多く問題だらけでした。

デザイン

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走行性能

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クラッチが滑りまくりでアクセルが全く踏めない車でした。購入当時からそれはわかっていて、一度修理に出したのですが、ほとんど改善されませんでした。坂道発進が出来ない→出来るに変わった程度で、トルクが全くでない悲惨な走りでした。
一つフォローするとすれば、車体が軽いため一度走り出すとそこそこ軽快なフットワークは見せてくれました。

乗り心地

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足は結構よく動いてくれていたので、段差などでの嫌な突き上げ等はありませんでしたが、特別良かったことはありません。

積載性

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後部座席は広いというほどではありませんが、四人で乗る分には十分な広さはあります。
トランクスペースはスイフトと比べると若干広く、積載性は悪くありませんでした。

燃費

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1.4リッターのNAなのに燃費はリッター4キロ程度でした。あまりにもトルクがないエンジンだったため、アクセル開度が大きかったのも原因かもしれませんが、このクラスの車でハイオク仕様はいただけません。

価格

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故障経験

クラッチがズルズルに滑ってしまっていたので修理に出したところ、クラッチの中にオイルが漏れてしまっていたためでした。
これは当時のプジョーでは新車でもあった問題らしく、決して珍しいことではなかったようです。
また、一度バッテリーが終わってしまったため交換したところ、メーター関係が全て壊れてしまいました。
ヨーロッパの車らしいと言えばそうかもしれませんね。(笑)