トヨタや本田やスバルや三菱などが初代GT-R（８００万）のような車を６００～７００万で開発し販売できなかったのは何故でしょうか？

Question

https://www.youtube.com/watch?v=CEvFrgE1lIg

Answer 1

全部リーマンショック後の世界的な不景気で市販化できなかった。
LFAみたいなスーパーカーの領域ではなく比較的普通の車として設計されたのがGT-Rだけど、それが逆に発売時に来た不景気でも売りやすい車として成功した。
それに月間1000台/年間12000台作る計画していたような量販車種だからあの値段で出せた。
結果は台数が売れないから設備は処分してしまって生産能力は落ちたし、そのせいもあって今や2000万に届きそうな高額車価格だけど・・

トヨタはLFAをあんな高額で売る予定でもなかったし販売が軌道に乗ればその下の計画もあったけど頓挫。
ホンダもNSXの前にGTレースカーのHSV-010ベースの市販予定があったけど不景気で白紙化。
三菱は不祥事続きでお堅い国交省がそんなハイパワースポーツカーの販売を許可するわけもなく・・
スバルもWRC撤退したし経営的にそんな余裕なかった。

Answer 2

スポーツカーは儲からないからメーカーも作りたがらないのが理由です。
ただ、自動車メーカーで働く人はスポーツカーが好きなのでどうにか発売できないかと上層部と交渉して発売できたのがGTRです。

Answer 3

①ラインに乗せても売れない可能性がある。
②ホンダとか初代ＮＳＸで大失敗してる。トヨタも基本バリ高な車出しても売れないのを周知してる。三菱はＧＴＯで失敗してるし。スバルは基本どでかい車で実績がない。
③日産の向上ってどこ行っても大型車と小型車を同時に流してもいける生産ラインあるけど、ほかのところってそうでもないんじゃないかな。