日産 スカイライン クロスオーバー 「Ｖ３６タイプＳＰ（前期）からの乗り換えですが、あらゆる面で洗練さえた感があります。 ドイツ各車、レクサスと直接比較しましたが、走行感覚の 爽快さで」のユーザーレビュー

Ｖ３６タイプＳＰ（前期）からの乗り換えですが、あらゆる面で洗練さえた感があります。 ドイツ各車、レクサスと直接比較しましたが、走行感覚の 爽快さで

2010.4.25

総評

Ｖ３６タイプＳＰ（前期）からの乗り換えですが、あらゆる面で洗練さえた感があります。
ドイツ各車、レクサスと直接比較しましたが、走行感覚の
爽快さでは群を抜いていました。
ドイツ製品の良い部分もわかりますが、
ブランド信仰のない私には、正直価格差がありすぎ。
レクサスはディーラー対応は大変良かったのですが
少々サイズが大きく、性能的にも？だったので
欠陥騒ぎもあったので、今回は見送りました。

最近はスカイラインに限らず、セダンは全体に、やや走りの面で、演出過剰を感じたのですが、スカイラインの場合、クロスオーバーになって、少しだけ限界性能や、勇ましい排気音を抑えた分、ライバルよりも乗り心地が良く、静かな大人のクルマになったという印象です。

クルマを実用で考えると、これほど論理的でないクルマも珍しいのではないでしょうか。
性能第一で考えれば、当然セダンやクーペ以下ですし、
ＳＵＶの格好はしてても、雨や雪は苦手です。
荷物も、人もたくさん載せて、効率、経済性などを重視するクルマ選びでは、真っ先に却下されるでしょうね…。特に今のご時世では…。

でも、基本的に、２名までの趣味的な使い方で
高速主体（燃費も二桁いく）で、この世界観が魅力的ならば…
少なくても私個人的には
現在ある自動車の中で、国産外車を問わず、最も自分に合っているクルマだと思っています。

満足している点

１）走行性能全般。
これで不満だったらバチが当たるくらい、静かで速く、しかも操ってる実感はスカイラインならでは。
２）ハッチバックの利便性
セダンでは間延び感があったので、丁度いい。
３）視点の高さ、サイズ、運転しやすさ
４）アラウンドビューモニター他、装備の使い勝手

私だけかもしれませんが
セダンと比較して、運転していると
明るく前向きで、豊かな気分にさせてくれる。

不満な点

１）燃費。ハイブリッドの燃費を聞くと、ＳＦのような気分になります。
２）内装。インパネは傷が目立つので興ざめ。
本木目が期待値ほど良くない。これならイミテーションで充分だった。
時計を含め、惜しいと思う。
３）ルーフアンテナ。シャークフィンタイプにしてほしい。
洗車機の前で毎回よじ登って外すのは全然スマートじゃない。
４）車線維持のデパイスだけは、もう少し積極的にアシストしてもよかった。
あと、日産車共通の欠点なのですが…
５）物入れが小さく、少なく、しかも使いにくい。
６）セールス、サービスの質が悪い。しかも低下しっぱなし。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験