日産 スカイラインクーペ 「日本車もやっと世界に誇れる車がそろい始め...」のユーザーレビュー

日本車もやっと世界に誇れる車がそろい始め...

2003.12.7

総評

日本車もやっと世界に誇れる車がそろい始める時期に来たなって予感させるような車です。
セダンのシートポジションがル・マン24のレース車両と同じだという話もあるので、クーペの乗り味には期待して試乗に行き、購入を決定しました。
試乗車もATとMT両方を用意してくれたプリンス店の販売員に好感持ちましたね。
販売系列で対応が全然違うという話を聞いたので、いろいろまわってみるのも良いかもしれません。
おっと、車としての完成度はこれからだとも思いますが、クーペという種類の中でこれほどかっこいい車はポルシェとスカイラインクーペぐらいじゃないでしょうか。
RX-8とも比べましたが、重量がある分、ロングドライブに向いていて、振動が少なく運転が楽です。
ブレーキがものすごく良かった印象を持ちました。安心感を与えてくれるアイテムですので、ぜひ試乗の際にはブレーキを確かめてみてください。
あとは3.5リットルという排気量ですが、高速燃費が伸びるのが特徴でしょうか。

満足している点

○日本車にないエクステリアデザイン。
○ブレーキがよく効く。日本車というよりドイツ車に近い感覚だった。
○トルクの太さ。3速発進可能か？
○どの方角から見ても実物はかっこいい。
○二本出しのマフラー
○左右独立エアコン

不満な点

○日本のサイズにあわない大きさ。
○最小回転半径が大きい。
○インテリアデザインの安っぽさ。
○２ウェイアジャストの電動シート。４ウェイ以上ほしい
○ついてほしくなかったBOSEサウンドシステム。
○ディーラーオプションのNaviがしょぼい。
○後方視界が狭すぎる。
○RAYSのアルミやビルシュタインダンパーも標準にしてほしい。
○ルーフが低いため、座高の高い人には窮屈（俺）。もう少しだけルーフを高くし、ポルシェデザインチックでもよかった。
○室内インテリアの色使い。もう少し色のバリエーションがあってもいい。アルミっぽいセンターの塗装は半端。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験