日産 スカイライン 「もう８年経ちましたが、現在でも乗るときに...」のユーザーレビュー

もう８年経ちましたが、現在でも乗るときに...

2007.10.26

総評

もう８年経ちましたが、現在でも乗るときに少しの緊張感と高揚感（要はアドレナリン分泌）が体を包みます。
走り出しはクラッチミートだけでＯＫです。トルクの無かったR32Turboの様に回転を上げる必要はありません。
加減速の多い街中では2速または3速(～60km/h)で走るのがミソです。下手に4,5速にすると、かえって燃費が悪いです。
高速に入ったら一気に140km/hまで加速し、後ろから蹴っ飛ばされる感覚を味わいましょう。
クルージングは120km/hぐらいで。一生懸命頑張っている車に追い越させてあげましょう。
（中央高速の談合坂のような）広い上り坂になったら、一番右の車線に移ります。ここでは少しアクセルを踏んで、140km/hで追い越してあげましょう。この車線には車はいませんし、（いてもバックミラーで見るや否や、）直ぐにどいてくれます。
まあ、こういう車は手放せませんネ。

満足している点

1)走れて、曲がれて、止まれる。つまり、どのような走り方をしても一切不安が無く、意のままに操れると言う事です。（但し、熟れは必要）
2)ボディ剛性がものすごく高い。段差から出るときに実感できる。全くボディのねじれを感じませんね。
3)ハンドルの切れが良い。最小回転半径5.1mで、ロックtoロック1.5回転ですから・・・最初は怖いぐらいでした。
4)今の、どのセダンと比較しても格好が良い。眺めて満足できるのは重要な要素ですね。

不満な点

1）１速と２速の、ミッションの騒音が大きい。
ターボ車は、R33GTRのミッションを搭載しているとの事なので仕方がない様です。３速以上は気にならないので良しとします。
2）ふにゃふにゃのシフトレバー。これは直ぐにNISMO製R33GTR用シフトレバーに付け替えてＯＫでした。が、ミッションの騒音が直に伝わるようになったので、鉛板をシフトレバーの根元に巻きつけて抑えました。
2)低気温日の走り出し時、クラッチミートでガタ付く。これもGTR用ミッション故のものと思います。暖機運転後はＯＫなので良しとします。
3）テレスコピックが欲しかった。シートで調整するしかありません。チルトは付いています。
4）２時間乗ると尻が痛いシート。個人差があると思いますが・・・
5）トランク部が長すぎてスタイルのバランスを崩している。２ドアクーペと同じでよかったのでは？

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験