日産 スカイライン 「団塊世代であるものにとって「走りにこだわ...」のユーザーレビュー

団塊世代であるものにとって「走りにこだわ...

2007.4.22

総評

団塊世代であるものにとって「走りにこだわる」プリンススカイラインはあこがれの的であった。その点、このスカイラインは「走りにこだわる」を乗った瞬間から実感できた。「トータル８０点がほしいならトヨタ車をどうぞ。走りにこだわるならニッサン」を久しぶりに感じることができる完成度の高い作品。

満足している点

走り：とにかく早い。３速で一気に7000回転ゾーンまで吹き上がるエンジンは、そのノイズとともに心地よい。2.5Ｌで十分満足できる。操作性：コーナリングもサスペンションの設定とタイヤの相性は抜群でスムーズ。オートクルーズ：高速道路での定速追従機能に加え、一般道路での低速追従機能はブレーキングも適度に反応し活用範囲が大幅に増加し便利になった。従来の速度設定のみのオートクルーズは過去形。ナビゲーションシステム：従来のニッサンＤＶＤナビの馬鹿ナビ度に比べ、ＨＤＤナビは相当賢くなった。特に、利用者の声を学習して稼働する、いわゆるボイスコマンド機能の反応度は抜群。燃費：2.5Ｌで平均8.4Ｋｍは許容範囲。

不満な点

オブション設定：マークＸでは標準装備のものがオプション設定とはちょっとつらい。少なくともナビは標準設定にしてほいものだ。結果としてライバル車に比べて割高になってしまう。収納スペース：少なすぎる。コンソールボックスは携帯電話を接続すると、ＣＤ収納が３枚程度。タイヤノイズ：エンジンノイズが低下した分、タイヤノイズが目立つ。また、路面のゴツゴツも忠実にシートに響く。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験