日産 スカイライン 「4輪アクティヴステア、将来性あり。 アメリカでG35として、インフィニティ・チャンネルを支える屋台骨。日本では、スカイラインとして、いやがおうにも、注」のユーザーレビュー

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日産 スカイライン

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評価

3

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価格
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4輪アクティヴステア、将来性あり。 アメリカでG35として、インフィニティ・チャンネルを支える屋台骨。日本では、スカイラインとして、いやがおうにも、注

2007.8.11

総評
4輪アクティヴステア、将来性あり。
アメリカでG35として、インフィニティ・チャンネルを支える屋台骨。日本では、スカイラインとして、いやがおうにも、注目されます。
 それだけに、世間の評価もきびしくなりがちです。
 筆者も、V36スカイラインを、ぶった切ってみたいと思います。
満足している点
現在では、当たり前の言葉となった、「フラット・ライド」なる言葉を生み出した、水野 和敏さんが開発のチーフを務めた、重量配分と空力にこだわった、FF-Lプラットフォームの進化版を採用する、新型スカイライン。
 エンジン搭載位置が下げられ、全高も低められて、ますますドライバーズ・サルーンとしての性格を強めました。
 エンジンは3.5LVQ35DEHR。お得意のショートストローク・エンジンでレブリミットは7500回転を数えます。とはいえ、低速域から、実用トルクが充分に出ており、そこが以前のVQとはかなり異なっています。
 前52:後48の良好な重量配分は、新型のサスペンションを与えられています。ホイール・サイズのせいもありますが、ストラット・アッパーマウントと、ホイール中心を見てみると、ハイキャスターのジオメトリーが採用され、そこには、BMW3シリーズの影響が。
 シートの出来も良いですね。ここは、最近の日産の強み。こういった、運転の根幹にかかわる部分って、すごく重要です。
 日産の電制スロットルは伝統的に、センシティヴすぎるのですが、1瞬のための後、ジェントルに加速してくれます。
 感心したのは、サスペンション(ダンパー)のフリクションが少ないこと。さらに、細かいひび割れの路面でも、細かくダンピングしてくれます。
 ステア・フィールも良好。ステアリングの支持剛性がしっかりとしているのでしょう。
 さて、ハイキャスならぬ、4輪アクティブ・ステア。そんなに違和感はなかったです。低速では、ゆっくりきればよいわけですし。ただし、高速でのレーンチェンジを試していないので、そこらあたりは、アジリティと、スタビリティのバランスがうまく取れているのか、評価は出来ませんが。
不満な点
BMWもそうですが、シャシーを2世代にわたって熟成させていきます。これには賛同できるのですが、エンジンは、ほぼ新開発とはいえ、VQのまま。VQが登場して、10数年。新エンジンを開発するくらいの意気込みガないと。さらに、ATは未だ5速。JATCOに何をさせているのか。
 ただし、旧型も細かく改良を加えていった経緯もありますし、ここは、少し待って、熟成を強めてからでの購入を検討されてもいいのではないのでしょうか。
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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