日産 スカイライン 「ドライブする愉しさ 30代後半、3人の子持ちのおっさん。350GT type P、バリバリのおっさん仕様を選択しました。納車して2週間ですが、impr」のユーザーレビュー

ドライブする愉しさ 30代後半、3人の子持ちのおっさん。350GT type P、バリバリのおっさん仕様を選択しました。納車して2週間ですが、impr

2007.2.3

総評

ドライブする愉しさ
30代後半、3人の子持ちのおっさん。350GT type P、バリバリのおっさん仕様を選択しました。納車して2週間ですが、impressionを書込みさせていただきます。最後までミニバンやSUVを検討していましたが、冷やかしで試乗したスカイラインの運転するfeelingに感激し、殆ど衝動買いでした。
エンジンの素直なレスポンスと”過激”なまでのエンジンパワー、クイックなハンドリング、そこそこの高級感のあるインテリアと本革シートの出来の良さ等々、とにかく試乗してみて下さい。運転が好きな方には楽しいと思います。低速～高速の如何を問わず、アクセルを踏み込んだ時の”グイグイ”と加速していく圧倒的なパワーと、その時に唸るエンジン音は、これまで大衆車ばかり乗っていた私には鳥肌ものです。
日産のこのクラスのセダンはひと昔前までは混沌としていて、セフィーロ、ローレル、マキシマ、スカイラインなどがひしめき合っていましたが、セフィーロ＋マキシマ＝現ティアナ、ローレル＋スカイライン＝現スカイラインと考えると、車種をすっきりさせたと思います。「V35同様、V36もスカイラインじゃない！」と反論するスカイラインマニアもいらっしゃるようですが、これがいまの時代のスカイラインではないでしょうか？

満足している点

エンジン：
アクセルワーク次第ではゆったりと走らせることが可能なことは嬉しいです。また、軽く踏み込むだけで豹変するエンジンを持っていることは、運転者の心の余裕も生む効果があります。回転数を上げた時のエンジン音は嫌みが無く、心地よい官能的なノイズです。
ハンドル：
太さ、ハンドル径、形状とも文句ありません。操舵角は小さくとも、自分の意のままに操ることが出来ます。
ブレーキ：
交差点進入時に”オーバースピードだったかな？”とやや不安な時も、踏み込みに応じてブレーキが車体を受け止めてくれます。エンジンパワーを受け止めてくれるブレーキがあることは非常に安心させられます。
内装・装備：
全体の内装のデザインが統一感があり気に入っています。特筆すべきはシートの座り心地。デザインも日本車の革シートの中でもかなり良いものと思いますが、固すぎず柔らかすぎず、やや固めのセッティングのサスペンションと相まって、疲れを感じさせないものに仕上がっています。ナビ付きの車は今回が初めてなのですが、操作しやすく、機会音痴の私でも直ぐに慣れました。

不満な点

短所はあえてありませんんが、小さな子供がいますので車速を感知してのオートロックがあればなと思います。また、小さなことですが、スポーツスポイラーでない場合、左右のエアインテーク部分がダミーのプラスチックで塞がっていることは、車を安っぽく見せます。BOSEのスピーカーは大音量の時にしか良さを発揮しませんが、BOSEなしでは聴くに耐えない音質のひどさです。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験