日産 スカイライン 「感動が蘇る バイクはカワサキマッハワン500、スカＧはハコスカを最後に乗って数台他車に浮気をし、３０数年ぶりのスカＧ所有となりました。２５０ＧＴ納車後」のユーザーレビュー

感動が蘇る バイクはカワサキマッハワン500、スカＧはハコスカを最後に乗って数台他車に浮気をし、３０数年ぶりのスカＧ所有となりました。２５０ＧＴ納車後

2007.3.23

総評

感動が蘇る
バイクはカワサキマッハワン500、スカＧはハコスカを最後に乗って数台他車に浮気をし、３０数年ぶりのスカＧ所有となりました。２５０ＧＴ納車後、高速、街中、峠道を合わせ2000Km走った感想を書き込みます。
総評）
まず、この車は静かさを求める人には向かないと思います。2000回転以下で街中を走る分には静かですが、この回転域２５０では車重に対し若干トルク不足なので、少しアクセルを開けると2000回転を超えてエンジン音が入ってきます。ほぼ同じ車重の３５０であれば全く問題ないと思いますが、予算や維持費の面で２５０を選択しました。やはり本領を発揮するのは峠道においてＤＳレンジを利用した4000回転以上の走りで、7500回転付近まで鋭く吹き上がり、道路の状況に応じ適度にマイコン制御されたエンジンブレーキによって余分なフットブレーキを必要としません。限界点は結構高そうです。この感覚はまるでべレット１６００ＧＴＲか７５０クラスのバイクのようです。かつての直６Ｌ２０型エンジンとは大分おもむきが異なり、エンジン音を楽しみながら走れる人に向いています。単に静かさと快適な移動手段を目的とした車とは明らかにベクトルが違います。走りそのものに重点を置いた造りです。
コーナーへ入る直前オーバースピードと思っても、切れの良いステアリングとサスペンションによっていとも簡単に安全にクリアします。高速走行では、法定速度超の速度域からクイックにレーンチェンジしても全く不安なく安定した姿勢を保ちます。4WASが無くてもです。かと言ってサスが硬いわけではなく粘り腰のようです。国産セダントップクラスの車体、サスだと感じます。
ブレーキは、ディスク口径300mmで必要にして充分な制動力を発揮します。
アクセルペダルはオルガン式なので、下の方で操作すると、踏みしろが少ないわりに大きく動作する格好になりギクシャクしますが、べダルに足の裏を合わせるように乗せるとうまくコントロールできるものの、こんどは逆にアクセルとブレーキペダルとの段差があり過ぎて不意のブレーキングに支障が出ます。この辺りは改善の余地があります。
また、車高が高いせいか、風の強い日の高速走行では、意外と横風に弱い印象を受けました。

満足している点

・走って楽しい車
・官能的なエンジン音
・安定性抜群の車体、サスペンション
・思ったより燃費が良い
・高機能なＨＤＤナビ

不満な点

・120Km時の回転数が3000と回り過ぎで、やはり音と燃費面から６ＡＴが必要だと感じます。
・小物入れが少ない。
・左足の置き場が狭い
・オートロック機能が無い

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験