日産 スカイライン 「羊の皮を被った狼 １８の時、朝靄の横羽線を時速２００kmで駆け抜けた。箱スカ４ドアＧＴＲ。その時の鮮烈な印象は、ときめきと言うよりもぶっ飛んだという言」のユーザーレビュー

羊の皮を被った狼 １８の時、朝靄の横羽線を時速２００kmで駆け抜けた。箱スカ４ドアＧＴＲ。その時の鮮烈な印象は、ときめきと言うよりもぶっ飛んだという言

2007.3.22

総評

羊の皮を被った狼
１８の時、朝靄の横羽線を時速２００kmで駆け抜けた。箱スカ４ドアＧＴＲ。その時の鮮烈な印象は、ときめきと言うよりもぶっ飛んだという言葉そのものだ。そして、ブルーサファイアのケンメリ。それから３０数年、納車の日。恐る恐るアクセルに足を乗せた時、その予想外の鈍重さにこれがスカイライン?とまず感じた。しかし、川越街道の直線でスロットルを開いた瞬間それは杞憂に終わった。一瞬制御不能に陥った時のじゃじゃ馬のような野生味。ぶっ飛び感が鮮やかに蘇った。

満足している点

この車は重いです。でも、車は奔れば良いものだと思います。見た目と内装に目が行ってしまい、長年Ｔ社のセダンを乗り継いで来ました。今回のＶＱ２５の重厚さと比べると何とペラペラとしたエンジンだった事でしょう。予算の関係で２５０にしましたが、３５０のエンジンを想像すると鳥肌が立って来ます。

不満な点

この車は重いです。でも、車は奔れば良いものだと思います。コテコテに豪華さを求めるのか、シンプルに走りに徹するのか。内装が中途半端です。特にバックとサイドブラインドのモニターは不要です。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験