軽トラ用タイヤの銘柄違いによる差について

Question

現在三菱製造の日産クリッパーに乗っています。
タイヤが現在4本ともに145R12 6PRのヨコハマSUPERVAN355というものが着いてます。
前回の車検の際にリア2本に関しては消耗が酷かった為、同じ355に交換してもらったのですが、今回フロント２本がかなり消耗し、スリップサインが出てきてしまいました。
まだリアに関しては溝もたっぷり残ってますのでフロントだけ交換予定なのですが355はOEM専用品？らしく近くのカー用品店では在庫も取り寄せることも出来ないそうです。(そもそも絶版らしい？です。)
調べているうちにその後継品なのか分かりませんがSUPERVAN356というものの存在を確認しました。
こちらならネットでも売ってました。
このSUPERVAN355と356の違いはあるのでしょうか？そして違う銘柄のタイヤを組み合わせて使用した場合なにか不都合など起きてしまうのでしょうか。
詳しい方、ご教示の程よろしくお願い致します。

Answer 1

タイヤ屋です

前後違うタイヤで問題ありません。
軽トラは2本交換の車両がとても多いです。

最近タイヤのプライ表記がなくなり、
145R12 6PR→145/80R12 80/78Nに変更になっています。
前後でサイズ表記の異なるタイヤを装着することは問題ありません（左右は外径が異なるためダメです）。
ネットで購入の場合、80/78N（省略され80N表記の場合あり）表記のない乗用車用タイヤと間違わないよう気をつけてください。

Answer 2

どっちも基本設計が昭和。356は6PRではない新表示となりましたが、30年前に履いたタイヤからほとんど変わってないようですね。

それと比べると、今時の設計が新しいバンタイヤ（横浜ならJOBとかブルーアース）は転がりが滑らかでウエットブレーキも、耐摩耗も向上してます。これを味わうとわざわざ昭和のタイヤなんか取り寄せて履きたくないです。
ただトレッドデザインはその中間の平成タイヤの方がカッコイイ感じ。
もし農林業で未舗装路走るならワイルドなパターンをどうぞ。これも30年ずっと同じタイヤ売ってたのですが、最近は軽トラブームで新パターンが出てます。

4WDの場合は前後で直径が違うとジョイントが壊れるので、直径差に注意してください。JOBだと355とほとんど同じですがブルーアースは若干小さいので4本同時交換が基本です。（542mmのタイヤが少し摩耗したのと、537mmの新品なら許容範囲かな？）

2WDとか、夏場は絶対4WDに入れないというならば直径差があっても大丈夫です。
雪国の場合はスタッドレスと交換するたびに前後を入れ替えるので、比較的4本均等に減らせるのですが…

Answer 3

型番が違う以上は何らかの違いはあるのでしょうが、軽トラ用タイヤなどは何でも違いはほとんど無いのでバラバラに違うタイヤを付けても問題にはなりません。