日産 マイクラC+C 「206CCをも上回る魅力の日産CC 限定1500台での日本での販売、欧州のネーミング、マイクラ＜欧州ではマーチの標準車もマイクラ＞をそのまま名乗り、V」のユーザーレビュー

206CCをも上回る魅力の日産CC 限定1500台での日本での販売、欧州のネーミング、マイクラ＜欧州ではマーチの標準車もマイクラ＞をそのまま名乗り、V

2007.8.13

総評

206CCをも上回る魅力の日産CC
限定1500台での日本での販売、欧州のネーミング、マイクラ＜欧州ではマーチの標準車もマイクラ＞をそのまま名乗り、VWのカブリオレも手がけたドイツのカルマンによるオープン・カスタマイズを施した、逆輸入のカスタムマーチ。
重量増に伴う対策として１．６Ｌエンジンの搭載で、マーチベースながら、プロポーションも含め別格のクルマ。

満足している点

このクルマ、８０年代から其の時代のマーチの派生コンセプトとしてラインナップされてきた過去の車、ＢＥ－１、ＰＡＯ、フィガロ等と同じような独特のプレミアム感を持っている車。
日本とヨーロッパのテイストを持ち合わせた、いわばハーフのコンパクト・クーペカブリオレ。
先代のマーチカブリオレも素晴らしいが、別格で格上。
おそらく、後世もマニアに愛好されてゆくと思われるデザイン。
マーチのベース標準車のおよそ２倍の価格も、この魅力が判る方には全く気にならないはず。1500台の完売も時間の問題でしょう。
最近コンパクトカーユーザーを大切にしていない、某Ｔブランドに比べ、日産は起死回生の心意気が感じられる魅力の小型限定車をリリースしてくれました。今後も魅力あるNISSAN車ラインナップ水平展開に期待します。

不満な点

短所という形容は、したく無いが日本という国は、誠におかしな国で、マーチ＜マイクラ＞＝エントリーカーという先入観を持った人間が多い中で、当方から見れば、遥かに仏車のＰ-206CCより魅力だが、このよさを理解できる方々がどこまで市場認知し、この車の付加価値を認めて受け入れてくれるのか心配。うまく表現できないが、一部マニアののコレクターズアイテムで終わらせるのではなく、初代のユーノス・ロードスターのように、幅広い客層から幅広く愛される日本が誇れるクルマであってほしい。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験