2つ質問させて頂きます。 1つはアイドリングがたまに高くなる、もう1つは走行中に段差も無いのにフワフワとするような感じがする。

Question

アイドリングが高くなったのは最近で、完全暖気後に赤信号等で停車するとそれまで規程回転数である650rpmから1000rpmまで上がります。その後少し走ると元に戻るような感じになります。エアフロセンサーとスロットルボディは交換しているようです。

フワフワと走るのは、小さな段差でも拾うような走り方をするとのことで、試乗した感じですが確かに違和感を感じました。ショック抜けが有力でしょうか？

上記2点についてご存知の方から回答を求めます。

車両は12年式Y34グロリア2500ccNAの直噴エンジンになります。

宜しくお願い致します。

補足

ご回答有り難うございます。 補足として、回転数が上がるのはエアコンON時のみのようです。 こうなると電装系も怪しくなってくるでしょうか？

Answer 1

＞完全暖気後に赤信号等で停車するとそれまで規程回転数である650rpmから1000rpmまで上がります。
イグニッションコイルの不良が考えられます。５・６番あたりのコイルの寿命が早いです。６気筒エンジンはアイドリングでの息つきが少なく判断が難しいです。
＞小さな段差でも拾うような走り方をするとのことで・・・
フロントタイヤは内べりしていないでしょうか？この年式あたりの日産車はコンプレッションロッドのへたりが早いです。コンプレッションロッドは直進安定を助けるものですがこれが弱ると安定性がなくなりフロントタイヤが外側に逃げようとします。そのため遊びが増えて安定感がなくなります。フロント側の取り付け部分にオイルのにじみがあるようでしたら交換が必要です。

補足について
エアコンＯＮで回転が下がらないのであればアイドリングの初期学習をもう一度行ってみてはいかがでしょうかディーラーで専用診断機を取り付けて作業すればすぐに出来ますがなくてもできます。作業方法はちょっと複雑なのでディーラーなどで整備書のコピーなどをもらってやってみてください。

質問者からのお礼コメント

補足までご回答頂き、誠に有り難うございます。イグニッションコイルについて別の質問を立てますので、合わせてご教示頂ければ幸甚です。