東宝の1963年の映画「海底軍艦」に出て来るプリンス自動車の車について

Question

「海底軍艦」を見てまず驚いたのが映画の冒頭に出て来るタクシーが初代スカイライン（ALSI-1)でした。
さらにストーリーが進むと海運会社の社用車が二代目グロリア（S4系）です。
それでぶっ飛んでいたら高島忠雄演じる主人公旗中の車はスカイラインスポーツ（R21)だったので完全に参りました。
でもこの映画になぜ日産と合併前のプリンスの車が沢山出て来るのでしょう。
この辺りの事情をご存知の方いらっしゃいますか。

Answer 1

東宝は各映画で割とタイアップをしている場合が多いです。海底軍艦は確かにプリンスの車種が沢山出てきますが、モスラなどではダットサンブランドでブルーバードの３１０なんかが出てきます。その他の平成版では「ゴジラ×メガギラス」ではホンダのＨＲ－Ｖが指揮車で出てきたり、「ゴジラ×メカゴジラ・東京SOS」ではエレメントが出てきます。またＧフォースの武器輸送車や特生自衛隊の指揮車は日産テラノが出てますね。変わった処では「地球最大の決戦」でクジラクラウンのオープンカーが出てきますが、コレは特注車だったそうです。

質問者からのお礼コメント

ご回答有難うございます。
自動車に限らず映画はタイアップが多いですね。

Answer 2

東宝は、「若大将」シリーズでも数々のクルマが出て来ますね。
ルノー・カラベル、マーキュリー、初代クラウン・カブリオレ等々です。
日産車も、結構出ていますね。

おそらくメーカー側の車両協力があったのだと思います。