社外マフラーの音質について。

Question

※音量については度外視してください。
マフラーの音質に影響が1番あるところはやはりリアピース部になるのでしょうか？

当然センターパイプやエキマニ等を変更したり、パイ数の細い太いも音質に影響すると思いますが、リアピースを変更すると一番音質に変化がある様な気がするのですが、どうなのでしょうか？
ちなみに当方50フーガに乗ってますが、テールエンド形状等によっても変化があったような気がするのですが、車種問わずにご回答いただけると幸いです。

Answer 1

マフラーの音質、作成する上で一番難しい問題ですね。

マフラーの材質、サイレンサーの構造が最も影響があると思います。

マフラーの材質は耐久性と強度とも密接な関係性があります。
高音というか共鳴させたくなければスチールですし、鳴かせたいのならステンレスかインコネルです。
チタンはスチールよりとなります。

サイレンサーの構造ですが低音を消したいのなら隔壁を持った構造のもの、強調させたいのならストレート構造です。
ストレート構造でもレゾネーターとして使用すれば低音を消すことができます。

画像のマフラーは私が作成したシビッククーペ用です。
これから想像されるのは高音の爆音と思われるかもしれませんが、少しうるさい程度の低音なんです。

高音を共鳴させないために、なるべくエンジンに近い位置にストレート構造の長めのサイレンサーを設置、残った低音を強調するため長いテールパイプを採用しています。