車高調乗り心地 凹凸で衝撃がきついです。 あれはバンプタッチしてるから衝撃感じるんですかね?

Question

シーソーで言うと人が乗っていてシーソーが地面に着いた時に地面の衝撃をお尻に受けますが、それがバンプタッチなんですか?

いま段差で衝撃が強いんですがシーソーが地面に近づいているが着地はしていない…車高調で言うとバンプタッチする前の段階だがバネが硬くてバネの反動がキツく乗り心地が悪いとかんじているんじゃないかと思い。

まだバンプタッチしてるのか分からないのでタイラップなどで確認しようとは思ってますが。

車種はフーガで車高調はF16，R１２キロ

プリロードはかかっていない。減衰はソフトにしてます。

Answer 1

そのスプリングレートだとバンプタッチ(底突き)ではなく、伸びきりで乗り心地が悪くなっていると思いますね。スプリングレートが高いのももちろんゴツゴツ感になりますが。
具体的に何で伸びきりが起こるかと言うと、高いレートのスプリングは低いレートのスプリングと比べて少ない縮み量で荷重を受けられるわけで車が1Gの静止状態だとスプリングと共にダンパーの縮み量もかなり少ないです。多分ジャッキアップしたら伸び側のストロークが少なくすぐに浮くと思います。それだけ伸び側のストロークが少ないと段差でタイヤがわずかに浮いて着地するときや、凹段差でタイヤが着地するときにダンパーとスプリングが伸びきってから着地するので衝撃が強くなるんです。

スプリングレートの高さから来る凸の突き上げ感もあると思いますが、先に書いた通り高いレートのスプリングは短い縮み量で荷重を受けられるので、1Gで縮み量が少ない=ダンパーのパンプタッチまでの余裕は大きいです。
恐らくバンプタッチはほぼしていないと思います。

解決するためには1G状態でダンパーの伸び側の残りストロークと縮み側の残りストロークの比率を適正にしてやらないといけないです。個人的には伸び側と縮み側5:5か6:4くらいが良いと思っています。タイラップを自分で巻けるなら1G時にダンパーのロッドがどの位置まで縮んでるか確認してください。ダンパーの0Gでのロッド長さと比較すればそんなに縮んでないと思います。そんなに縮んでいなければ伸び側のストロークする余裕が少なくて乗り心地が悪いと考えられます。

1G時の伸び縮みの残りストロークのバランスを合わせるには
①スプリングレートを低くする
②ヘルパースプリング等のプライマリースプリングを組む
くらいしかありません。


これくらいしか出来ることはないと思います。②はプライマリースプリングを組んだときのスプリングセット長をよく考えて組まないといけません。プライマリースプリングがほぼ自由長で組むようなセッティングをすると伸びきりを解消するどころか、伸び側の余裕を持たせ過ぎて縮み側の余裕が無くなり逆にバンプタッチのオンパレードになります。

あとセッティングする上で個人的に経験で感じたのはリアのセッティングが特に重要です。リアがしっかりと伸び側も縮み側もストロークして路面に追従できないとクソです。フロントはエンジン等で重量が重い分少々変なセッティングでもある程度普通に感じるかもしれませんが、軽いリアが跳ねたりすると尻と背中で感じる衝撃や揺れが大きいです。尻と背中で感じる不快感はほぼリアから来ていると思います。


あと考えられるのはフーガはリアサスペンションがスプリングとダンパーが別体でセッティングが難しく今変なセットになっていないかということですかね。FFのリアのトーションビーム式のサスペンションと同じようなセットになるのかなと思いますがコイルオーバーじゃないサスペンションは面倒ですね。

Answer 2

フロント16は高いですね
底付きは考えづらいです
まぁ車高調いれて乗り心地が良くなったって聞いたことないですし
車高を下げる前提なので、純正バネレートと減衰力ではフェンダーにタイヤ当たっちゃいますからね
いくら減衰力をソフト側に振っても足は間違いなく硬くなります

装着当時はそんなにひどくなかったのであれば、ショックの寿命です
車高調、金額に関係なく2.3年でダメになるものもありますから

Answer 3

そのバネレートだと悪くて当然でしょう。
それをわかってそうしてるんじゃないんですか？

Answer 4

とりあえずロッドにタイラップ巻いて、ストローク足りてるか確認されては？
ただ、フーガとは言えそのレートで底付きするとも思えんですけどね。
ショックが抜けてるか、他の要因もありえます

Answer 5

車高調乗り心地・凹凸で衝撃がきついです。
路面からの突き上げ感が強い場合
コイルスプリングのばね力
ショックアブソーバー・減衰力数値
２つの部品・バランスが取れていない為
路面からの突き上げが・異常に大きくなる