日産 キャラバンコーチ 「カルディナバン~Y30グロリアW~ボンゴ...」のユーザーレビュー

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日産 キャラバンコーチ

グレード:シルクロードVX(AT_2.4_8人乗) 2004年式

乗車形式:その他

評価

3

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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カルディナバン~Y30グロリアW~ボンゴ...

2004.10.22

総評
カルディナバン~Y30グロリアW~ボンゴブローニィバン~ADワゴンと乗り継いできましたが、この中では圧倒的に優秀な車です。広い車内は家族や友達にも大好評。このような車は、乗っていて誇りに思うところが○です。最近のチャラチャラしたミニバン及びミニバンもどきでは味わうことの出来ない、元祖本格フルキャブ1BOXです。現在自作アルミキャリアと、下回りエアロ・リアダウン、リアスポイラー装着でデザイン面の欠点は補っています。欲を言えば、2.5~3リッタークラスの新開発エンジンを搭載すればハイエースを大きくリードすることと思います。カタログの謳い文句の様に長く経済的に乗り続けられる車であると思います。ちなみに、ハイエースとキャラバンのオフセット衝突強度はカタログで謳っているほど差はないと思います。
満足している点
存在感抜群のエクステリア、他車を圧倒する広大な室内空間。この車に窮屈という車は無縁。旧式だがガソリンエンジンは静かで、高回転でも椅子の下にエンジンがあるとは思えない程。熱も伝わりにくい。OPのスウェード調シートも肌触りは何とも言えない。非力だが高速クルージングは思ったよりも楽で、この間千葉~大阪間約1500kmをエンジンノンストップで走ったがビクともしない。重厚感もハイエースよりも上。エアコンの効きも極めて強力で、あまりパワーロスを感じさせない。
不満な点
2t級の重量ボディに、2.4リッターのガソリンエンジンは明らかに力不足。加速では軽ターボに適わないし、先日の大阪からの帰路中央道の峠越えは汗をかく。車格の割に合わない軟弱なサスペンションは、連続バンプでは車がジャンプ!吸気口の設計不備か、回転数が上がると右腰あたりから重低音が発生(窓を開けるとまるでディーゼル車のよう)。セカンド・サードシートスライドが重すぎ、特にセカンドシート脱着は腕力に自信のない人には無理。インパネダッシュと、センターコンソールの設計が吊り合わずウォークスルーがスムーズに行かない。切り立った側面は横風に弱い、エアロなどで補えればベストなんですが・・・。フルサイズボディのため、ルーフキャリアを装着するとショッピングセンターなどの立体駐車場は殆ど通行不可になります。ノーマルでは、リアの車高が上がりすぎ、スタイル的に気になるし運転していても落ち着きません。
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験

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