日産 ブルーバードシルフィ 「平成18年12月に購入して1年が過ぎ、走...」のユーザーレビュー

平成18年12月に購入して1年が過ぎ、走...

2008.1.6

総評

平成18年12月に購入して1年が過ぎ、走行距離も10,000kmを越えました。
通常の使用範囲(3000回転以下位)においてはエンジン音も静かで、走行音なども含めて静粛性に優れたクルマです。乗り心地はマイルドで、安定性も良くコントロールし易いハンドリングです。前車がプリメーラのＰ10でしたのでワインディングロードや峠道などでのスポーツ走行を比較すると物足りなさを感じますが、日産車らしい足の良さはこのクルマにも継承されており十分楽しめます。
購入時はあまり期待しておらず｢適当なセダンでいいよ」位に思っていて、試乗もせず現物も殆ど見ないで、セールス担当のオススメでこのクルマに決めてしまいました。
納車され実際に乗ってみるととても乗りやすく、今まで28年以上、色々な車に乗りましたが愛着はこのクルマが一番沸きました。いつもピカピカに磨いて大事にしています。
女性をターゲットにしたコンセプトとのことですが男性にも十分楽しめる良いクルマだと思います。

満足している点

①3000回転以下においてはエンジンも静かでロードノイズも良く遮音されている。
②乗り心地は路面の小さなギャップをよく吸収しているようで良い。
③ハンドリングはマイルドだが、素直で安定性も良く安心感がある。　
④パワーは十分で、カタログ値はライバル車より低いのだが、実際に走ってみるとこのクルマのほうがパワフルに感じる。ＣＶＴとの相性も良い。
⑤広い室内。４人乗車であれば３ナンバー車の必要性を感じさせない。
⑥デザインは最近の日産セダンに共通のものを感じる。個性的ではないが素直に好きなデザインである。特にブルーバードには色っぽさを感じる。

不満な点

①3000回転を超えると日産4気筒車特有のノイジーなエンジン音になり不快(昔の物よりはずっと良くなっているが、何故か日産の4気筒のノイズは他社のものより不快に感じる)。
②最後部の判断がつきにくい。バックモニターは必需品である。
③運転席ドア部のスイッチ類の位置が遠く、使いづらい。ドアノブの位置を優先したためこのような配置になったのか？
④走行環境による燃費の差が大きいように思う。片道10km程の通勤と雑用が大半だがこの場合では7.5～8.5km/l位、高速を主体とした長距離では13～14km/lである。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験