日産 ブルーバードシルフィ 「1,000キロ走ったので気づいた所を紹介...」のユーザーレビュー

1,000キロ走ったので気づいた所を紹介...

2007.6.2

総評

1,000キロ走ったので気づいた所を紹介したいと思います。

開発者の話では大人の女性の車らしいですが、男が乗っても違和感ありません。むしろお洒落な男です。この車は一度乗ったら良さがわかります。楽で快適な車です。それでいてなかなかよく走ります。ＳＳＳのエンブレムつけても恥じないと思いますが。

燃費は通勤のみならリッター約8キロ（片道4.5キロ）チョイ乗りでこれなら悪くないと思います。日曜日にチョット用事で片道20キロほど走るとリッター10キロはいきますね。10.15モード16キロに比べれば半分くらいですが日産車の燃費はいつもカタログの6割程度なので。まずまずではないでしょうか？

満足している点

実は2005年モデルと2006年モデルでは衝突安全性能が違うみたいです。2006年モデルで運転席と歩行者の頭部衝突ダメージ軽減が上がっています。細かく見えない所でも手を抜かずきっちり改良をしてくれている日産技術者のブルに対する心意気が嬉しいですね。2007年モデルは今の所わかりません。

フワフワ過ぎず硬すぎずのサス設定がなかなか見事ですね。高速道路では快適で良いですよ。

エンジンはなかなかトルクフルでいいです。未だにベタ踏みしないでも楽に走れますよ。100キロ時の追越ではスポーツモードでアクセルを半踏み位踏めば十分加速します。本当に１３３馬力？？それとも他社のカタログ数値が数値通り出てないだけかもしれませんね。

相変わらず飽きのこないフロントマスクがいいですね。正面から見たら、キュートな顔ですが側面から見るとフーガっぽくてチョイ悪な感じで二面性があっていいです。

トランク後方が若干上がっているおかげで後方の感覚がつかみやすく車庫入れしやすいですね。

ツヤを排除した木目パネルが嫌味がなく、なかなかいい。

アナログメーターがいいですね。私はアナログメーター好きで、オプティトロンや自発光式は嫌いなんです。朝も晩もいつも同じ照明なんで面白くない。その点アナログは、朝の顔と夜の顔があるから好きです。
ブルの場合は日中はホワイトで夜はオレンジ、いいですね。

シフトノブのブーツは高級感を感じていいですね。ブーツがあるだけで高級っぽく見えるしＭＴ車っぽく見えます。

不満な点

寒い日の走行中にダッシュボードからカタカタ音がします。寒くない日はなりません。暖房入れたらこの音は消えますが、静かな車なだけに非常に耳障りです。どうやら衝突安全の関係でそうなってしまうとメカニックさんから言われました？？いくらなんでもこの音はないでしょう！！

走った後のエンジンルームが非常に熱い。前車のＲＢエンジンよりＭＲエンジンは発熱量が大きいみたいですね。近くにラジエターの貯水タンクがあるから溶けないかと心配です。

なかなかいい足回りなんですがロールが大きいのは惜しいですね。あと後輪の接地感があまり感じ取れないのが違和感ありですね。

やはり高速ではステアリングの反応とクイック差がいまひとつです。前車は電動スーパーハイキャスを搭載していたので、それに慣れてしまったから余計にそう感じるのかもしれません。

ブレーキのタッチが妙です。ブレーキング中に約20キロあたりでブレーキの効きが急に強くなります。カクッ！と来るのでこれには不満です。

アームレストに付いているムーディランプの球が特殊すぎて交換しようにも出来ない。ポジションランプでもルームランプでもありません。すごく小さな球でした。どこで売ってるのかもわかりません。せめてポジションランプ球にしてほしかった。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験