日産 ブルーバードシルフィ 「今年の5月に購入しましたが、先日早くも手...」のユーザーレビュー

今年の5月に購入しましたが、先日早くも手...

2006.11.20

総評

今年の5月に購入しましたが、先日早くも手放しました。
あまりの乗り心地の悪さ、走行性能の悪さに愕然とし、本来は長く愛用したかったのですが、残りのローンも払いたくなく、年内の早い段階で売った次第です。今まで30数年間乗った事のある車の中で、最悪な走行性能でした。もう日産を買う事は永遠にないでしょう。こんな車をあのようなCMで売っている事自体、企業としてどうかと思います。内装ばかり良く見せて、コストのかかる基本シャシー&サスペンション、基本的な車としての性能をあそこまで下げた事は、今後の日産のブランドに関わる大きな失敗だと思います。それがこのブルーバードシルフィーだと、私は思います。

満足している点

内外装の充実。
エアコン作動時以外のエンジンの静粛性、振動の少なさ。

不満な点

1:足回りの貧弱さ。
→初期動作(凸凹のあたり)は柔らかい感じがするが、その先のサスペンションの動きが非常に鈍いため、結果として柔らかいんだか硬いんだかわけの分からない30年前の車を思わせるフットワーク。このようなサスの設定の為、ちょっとした起伏のある路面でも、左右にゆさゆさ大きく揺すられてしまう。。。しかも硬い乗り味。。。子供にとっては最も不快な酔う車だと思う。

2:日産Bプラットホーム流用の悪影響。
→シルフィーはマーチ、ティーダ等に使われているシャシーの流用であるが、彼らにはバランスが良くてもシルフィーには最悪のシャシーとなっているようだ。強いていうなら、このシルフィーはタクシーのような貧弱な乗り味である。路面の悪い(特にコンクリート)等の路面では、グニャグニャと非常に締まりの悪い乗り味。しかも上記のような固い感じもするという最悪さ。

3:燃費。
カタログでは16km/とか書いてあるが、私の経験では市街地onlyでは6km代から7km位がせいぜいです。これはCVTの駆動率が非効率的であるためであり、逆に殆ど高速とか信号で止まる事がない田舎道では非常に良い。それでも16kmは絶対にいかない。せいぜい14km程度。街乗りで6kmとか7kmはあまりに酷すぎ、この車格の車で。。。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験