日産 バサラ 「モデルが消滅してさらに至高の存在になった...」のユーザーレビュー

モデルが消滅してさらに至高の存在になった...

2003.10.25

総評

モデルが消滅してさらに至高の存在になったと言える。売れている車がいい車、という何のポリシーもない人々に支えられてモデルチェンジを重ねていく他車たちは比較の対象にならない。日産自動車をこよなく愛する者がこだわりで選ぶクルマである。ミニバンと呼ばれる他社のモデルと比べて不満があるのであれば、そちらを購入すればよい。いずれにせよ、もう新車では買えないのだから。このクルマを単にミニバンと呼んで、他のありきたりのクルマと一緒にしないでほしい。このクルマは「バサラ」というジャンルのクルマなのである。それだけの存在感がある車だと思っている。この車がほしい、と言う人にしかすすめられないので「おすすめ度」は５点とした。

満足している点

モデルそのものがもう存在しない点。アクシスやライダーとはすれ違っても、このハイウェイスターはいまだに街で見かけない。自分だけの車のような感じがして、日産党としてはとにかく自己満足できる。ＱＲ２５はなかなか優れたエンジンだ。自分で操っている、という実感が持てる。シートの硬さがよい。ただし運転席は最近ちょっとへたってきたけど…。

不満な点

こだわりのクルマなので不満な点はないが、あえて挙げるとすれば、センターコンソールが運転席側にやや傾いているために、駐車時に「まっすぐ前」の感覚が狂いがちになること。走行中はまったく気にならないが、まっすぐ駐車したつもりなのにちょっと斜めになっていたりすると美意識が許せなかったりする。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験