三菱 GTO 「最高に趣味の車 俗に言う後期型（最終型の一つ前）のツインターボのＭＴに乗ってました。 10代の頃に雑誌で一目惚れし、8年間乗っていましたが初年度登録後」のユーザーレビュー

最高に趣味の車 俗に言う後期型（最終型の一つ前）のツインターボのＭＴに乗ってました。 10代の頃に雑誌で一目惚れし、8年間乗っていましたが初年度登録後

2010.10.23

総評

最高に趣味の車
俗に言う後期型（最終型の一つ前）のツインターボのＭＴに乗ってました。
10代の頃に雑誌で一目惚れし、8年間乗っていましたが初年度登録後13年の例の税金増額により、
今年の春に手放しました。
給排気系などを多少いじったライトチューンで、基本的に街乗りメインでしたが意識した乗り方をすれば燃費は7kmはいけます。
重い・曲がらない・止まらないと言われ、よく戦車に例えられますが、
重量は高級セダン並程度で、サーキットや峠を攻めないのであれば問題無く曲がるし止まります。
典型的なロー＆ワイドで日本車離れしたグラマラスなボディがたまりません。
GTOに乗るのであればカラーは赤をお勧めします！
非常に目立つ車なので、通り過ぎた子供と中年と外人はよく振り返って見てました。
今のご時勢スポーツ車が減り、更に「本気の人」からは選ばれる事がなくあまり見かけない希少車。
だからこそ目立ちたい人にはお勧めする「最高に趣味の車」です。

満足している点

・低回転域の加速力は暴力的でシートに押し付けられる感じが凄い。
・2500rpmで42.5kgmというトルクは前代未聞？
・前席は意外と広く、特に横幅はかなり広く感じる。
・燃費はブーストをかけずにそれなりに走れば7kmくらいはいける。
・高速走行時の安定感はある。
・車内は意外と静かで、エンジン音や走行音、マフラー音なども気になりません。
・非常に目立つ。
・4WDなので何かしらの安心感がある。
・バブルの頃の車なので使い所のよく分からない装備が満載。

不満な点

・高回転域はまるでダメ。
・1速が入りずらい（固有の癖かもしれません）
・クラッチが若干重い。
・一応4人乗りだが、後部座席に人が乗るのは無理がある。
・ドアが重くて大きいため、狭い駐車場で隣の車との間隔が狭いと出るのに苦労する。
・マイナー車の為、社外パーツが非常に少ない。
・小回りが全く利かず、狭い道の曲がり角では切り返しが必要。
・車高を下げて無くても歩道でバンパーをこする。
・バッテリーは2年くらいで要交換。
・ヘッドライトが驚くほど暗い。
・ルームミラーで後ろを見るとリアスポイラーが邪魔で良く見えない。
・車幅が広いのでドアミラーで後ろを見ても、車体に後続車が隠れて見えない。
・車に興味ない友人に「マンガに出てくるような車」と言われた。
・GTO以外のスポーツ車のオーナーにバカにされる車。
・ネットではネタにされる車。
・短所はスラスラ出てくるが、長所は考えて出てくるという現実・・・
コレだけあげた短所もGTOが好きなので全く気になりませんでした。
つまり、どんな長所短所あろうと好きだから乗るということですね。
逆に短所が嫌で悩むくらいなら手を出してはいけない車だと思います。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験