三菱 GTO 「’90年のモーターショーで見て ’９１年に新車で購入し、今年で２３年目になります。普通の人が購入しない自動車だろうと思い選びました。当時の日本の自動車」のユーザーレビュー

’90年のモーターショーで見て ’９１年に新車で購入し、今年で２３年目になります。普通の人が購入しない自動車だろうと思い選びました。当時の日本の自動車

2012.3.19

総評

’90年のモーターショーで見て
’９１年に新車で購入し、今年で２３年目になります。普通の人が購入しない自動車だろうと思い選びました。当時の日本の自動車業界の人たちからは、自分たちの自動車（スポーツカー）作りの方法論から外れたＧＴＯをきちんと評価できる人がいませんでした。まだ進化途中の技術を導入していたかもしれませんが、その時点ではしっかりまとめられ技術です。その証拠に当時のＮＳＸやＧＴ－Ｒと遜色のない走行データを示しています。確かにそれらの自動車と比べデメリットが多い（車両重量等々）ことも否めません、しかしそれを補って余る自動車であることは間違いがありません。海外（アメリカ）では’９１年のインポートカーオブザイヤーを受賞しています。海外では今までの方法論以外でまとめられたＧＴＯを評価できる土壌がきちんとあります。ＧＴＯで目指していた方向性は、現在の自動車を見れ一目瞭然、間違っていなかったことがわかります。ともあれ更に１０年無事にＧＴＯを乗ることを目標に日々整備をしていきたいと思います。

満足している点

・好き嫌いはあるが、日本車に見られないスタイリング。
・６０００回転位までの、圧倒的な速さ。
・街乗りでの扱いやすさ。
・ＡＤＷや車重から感じられる安定感。
・２速発進もできる．．．。
・子供たちが喜ぶ自動車（今の自動車業界にお願いしたい）。

不満な点

・オーバーハングが少し気になる。
・内装の質感が良くない。
・小物入れがない。
・クラッチが弱い
・整備性が悪い
・舵角小さいカーブは良いが、アンダーから急にオーバーステアになる。タックインする。
・登りのカーブで２速にシフトダウンし回転数が落ちると、回転数が上がるまでストレスを感じる。
・いらない装備が多すぎる。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験