三菱 GTO 「私は好きでした！ 重いとか、デザインが．．．とか、何かと酷評されていることの多かったGTO。しかしながら、私は大好きでした。当時で考えれば、高速道路で」のユーザーレビュー

私は好きでした！ 重いとか、デザインが．．．とか、何かと酷評されていることの多かったGTO。しかしながら、私は大好きでした。当時で考えれば、高速道路で

2008.8.6

総評

私は好きでした！
重いとか、デザインが．．．とか、何かと酷評されていることの多かったGTO。しかしながら、私は大好きでした。当時で考えれば、高速道路で何度か加速勝負をしましたが、加速力はR32 GT-Rと遜色なし。但し、車重がある割りに、ブレーキが貧弱だったので、高速域から数回のフルブレーキングですぐにブレーキが音を上げました．．．ただし、、このブレーキのフィールも、一回のフルブレーキングだけであれば、ポルシェ９１１（当時は９６４型）よりも、良いフィーリングでしたし、旋回ブレーキでもアンダーの度合いは少なかったです。今だったらちょっとだけ、ターボのブーストをあげて、サスペンションとブレーキをチューニングしたら、とても面白い車に安価で乗れるものと思います。
当時の試乗記事を読むと、頭がフロントのサンバイザーにぶつかりそうで、シートポジションがよろしくないというようなことが書かれていたのも記憶に残っておりますが、大柄な私（身長180cm以上）にはそんなことは全くありませんでしたし、頭がつかえることもなかったです。
内装のデザインもよく、後から購入したNSXよりも好ましいと、私の母は言っていました（笑）
スポイラーが跳ね上がったり、電子制御が何かと多くついてはいましたが、当時は中々良かった車の一台として、記憶しています。

満足している点

好き嫌いは分かれると思いますが、内外装のデザイン。（東名で初めて対向車線を迫ってくる真っ赤なGTOを遠くから見た時、初めはフェラーリテスタロッサかと思いました）
トルクフルな３リッターＶ６ツインターボエンジン。

不満な点

車重の割りに貧弱なブレーキ。
サイドのスリットや、ボンネット上のスクープ（サスペンションストラットを収めるため）等、デザインに多少ゴテゴテとムラがありましたね。
大きく、スイッチの沢山ついたステアリング。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験