三菱 GTO 「ＧＴＯが似合う男になりたいと願ったあの頃。 ＧＴＯを自分のものにしたいとバイトに明け暮れた日々。 私のＧＴＯのテーマは『自分の生き方』。一生、付き」のユーザーレビュー

ＧＴＯが似合う男になりたいと願ったあの頃。 ＧＴＯを自分のものにしたいとバイトに明け暮れた日々。 私のＧＴＯのテーマは『自分の生き方』。一生、付き

2011.8.10

総評

ＧＴＯが似合う男になりたいと願ったあの頃。
ＧＴＯを自分のものにしたいとバイトに明け暮れた日々。
私のＧＴＯのテーマは『自分の生き方』。一生、付き合える車です。
ＧＴＯと同じ時代に生きられる事を嬉しく思います。
ＧＴＯを生み出した三菱自動車販売株式会社のスタッフの方々に感謝します。

満足している点

ＧＴＯの流麗で美しく、ワイドで力強いフォルムに一目惚れしました。一度、見たら忘れられません。胸を撃つようなＶ６エンジンの鼓動、排気音を聞けば魂が震えます。四輪独立懸架の脚は路面をしなやかに追従します。四輪駆動の路面を蹴る感覚を知ると、より、ＧＴＯの走りが好きになります。濡れた路面やシャーベット状の雪道での走りは安心感があります。
運転者の腕と、ＧＴＯの特性を理解したチューニングがあれば、隠された高い運動能力を発揮します。
ＧＴＯの暴力的なまでの爆発的なパワー特性と重量級の車体を『自分のイメージどうりに走らせる』『特性と、荷重移動と走りの理論を理解し、自分の手足のように操る。』『車に合わせた運転をする。自分の感覚と車をシンクロさせる人馬一体感』を追求するのは楽しくて仕方ありません。
ＧＴＯは　よく曲がり、よく止まる『潜在能力』を　本当は　秘めています。後は、オーナーの研究次第です。

不満な点

私は大丈夫なのですが　身長１９０センチの人が乗れる運転席の広さ　室内高の高さを確保すれば　もう少し　海外で売れたのではないかと思います。内装がもう少し　巨漢の人も座れるように　つくれば　もっと　売れたのかと思います。
《有名な話ですが　Ｓ３０の開発秘話で　室内高１００ミリで　デザイナーと車両設計課と激しい議論がかわされたのは有名な話　車両設計課総括が１万５千人分のアメリカ空軍の身長データを調べ上げ　デザイナーを説得した。室内高を微調整の末　確保したＳ３０は　アメリカで最も売れたスポーツカーとなった。》
《初代セルシオは　最終段階で　『頭の上、狭いな』　という重役の一言で　すべて作り直しになったという、その後、国内外で圧倒的に販売台数をあげたのは知ってのとおり。》
個人的には　デジタルメーターや　ハイコントラストメーターもあると　うれしいです。個人的には高級感あふれる内装が好き。
もう一度　三菱が元気になって　自動車界を元気にする　ＧＴＯのような　楽しい　話題性のある　パワーあふれる　スポーツカーを　リーズナブルに作ってほしいです。リトラで。

残念な事に日本の自動車メーカーは　エントリーモデルの　スポーツカーの重要性をわかっていません。今１６００ｃｃ　１６０万クラスのスポーツカーは何台あるでしょう。
若いときに　レビンに乗った子は　トヨタを買い続け
若いときに　インテグラに乗った子は　ホンダを愛し　ホンダ党になり　ホンダ車を買い続けるのです。
スポーツカーは新規顧客を増やすだけでなく　企業のイメージリーダーにもなります。ホンダと聞けばタイプＲやＣＲ－Ｚが頭の中をよぎるでしょう。
日本の自動車メーカーは利幅の出しやすい３７００ｃｃなどの大排気量のスポーツカーを作ります。安直に大排気量にするとユーザーは離れていきます。人気は一時的で　長続きしません。バブル期の７０スープラでも実売で７割は２０００ｃｃでした。
新世代スポーツカーも２０００から３０００で作るべきです。アメリカでも実売では２４００ｃｃが最も販売台数をあげるはずです。まず、エクリプスの復活、日本での販売が必要と考えます。右ハンドルで日本名をＧＴＯにしたりとか。
若者の自動車離れといいますが　ユーザーが　離れたわけではありません。メーカーがユーザーから離れてしまったのです。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験