初代ギャランΛと二代目ギャランΛの違いは何でしょうか？ボディにはどのような違いがあるのかを教えてください。

Answer 1

デザインのポイントは、スラントノーズとラップアラウンドウインドウの２か所で、これはどちらも共通です。
ただ、初代は角型４灯のヘッドライトを使っていて横長のフロントグリル。
二代目は異形の角型２灯で、初代よりも高さが増したデザイン。
リアのサイド（ラップアラウンドウインドウ）まで回り込んだウインドウも初代は角のない丸いものでしたけど、二代目は少し角がついた感じでした。

ボディ全体は、ノーズ周りがシャープで、その割にサイドは丸みを帯びてグラマーな感じが初代。
全体が平面で構成されたようフラットな感じが二代目。

初代のエンジンは、以前からあった2000ccの４気筒、4G52をほぼそのまま搭載。シングルキャブとツインキャブがあって、それぞれ105psと115ps。
排ガス対策はサーマルリアクター方式でした。

のちに1600ccとか2600ccも追加されました。

二代目はエンジンも新型に変わり、燃料噴射も登場。パワーも少し上がりましたけど、1600ccとか2600ccは廃止。その代わり2300ccディーゼルターボが追加。
私はドン引きしました。

その後にターボも追加されました。


足回りは二代目の方がよくなっていたはず。
フロントはストラットで変わりないのですけど、リアは初代が６リンク（？）の固定車軸で、二代目はせ見とれ（これも？）の独立になっていました。


内装は、初代の圧勝でしょうね（デザイン性という意味で）。
ステアリングは１本スポーク、その奥には左右に広がるメーター類。
当時では少し珍しかったのですけど、ステレオは標準装備。
当時オーディーをでは評価の高かった「ダイヤトーン」のスピーカーを搭載していました。
とにかく派手な感じでしたが、使っていると、がちがちのアナログの車で、そういう意味では落ち着きました。

二代目の内装は、現在の車と似たような感じでメーター類が一つのスペースにコンパクトにまとめられ、オーディオのスペースも２DINになっていて、汎用品の組み込みが非常に楽になっていました。

初代はパワステとパワーウインドウは最上級のスーパーツーリングだけでしたけど、二代目は採用範囲が広くなっていました。


社会人になって初めて所有した車が初代の2000GSRなのですが、思い出深い車でした。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございます。助かりました！