三菱 eKスポーツ 「現行の規制だらけ、オーバーウェイトなモデルにはない軽快な軽ターボ！」のユーザーレビュー

現行の規制だらけ、オーバーウェイトなモデルにはない軽快な軽ターボ！

2023.11.2

総評

今の流行りではないながら立駐に入る背丈は走行安定性にも高い能力を発揮、三菱らしく軽の割にはボディ剛性が高く飛ばしても安心！

満足している点

軽最大のトルク9.5kgmを実用域（3500rpm）で発生し高回転はシングルカムと言う点もあり苦手ながら実用速度域ではキビキビ走る点！

不満な点

見た目、視認性も好きになれないセンターメーター。

デザイン

5

シンプルで奇をてらわないエクステリアデザインは好み、6ライトで明るく視界も良好、頭上スペースも充分ありクラッシャブルゾーンも軽ワゴンやスーパーハイトに較べ確保されており万一の際も安心感がある。

走行性能

5

64ps、9.5㎏のトルクはSOHCながらも12バルブ I/Cターボの実力は出足ではコンパクトカー等は余裕で置いていける。
今時のCVTでないのも良い点、スムーズで静かな加速で重く唸るCVTのスーパーハイトと違いストレスフリー。

乗り心地

4

スポーツを名乗るだけあり足は固め、その割にシートは柔めだしベンチシートなのでホールド性は今一つ、足は硬いながらもしなやかさもあり三菱伝統の猫足健在！

積載性

5

以前同型のH92W オッティを所有、Rrシートを倒せばそこそこ広大なスペースが確保でき大概の積載物は困らない。

燃費

3

ターボを効かせる効かせない、運転の仕方により大きく燃費が異なる、愉しい走りをすればL/10㎞前後、経済運転して14㎞程度なので軽としては悪いが動力性能の代償として諦められる。

価格

3

程度、距離により価格は変わるが20万～60万位のプライス、意外にタマは少なくクルマの性格から弄り倒された個体もあり距離も最終で10年超、10万㎞前後は覚悟したい、売却値は上記を鑑み高年式、距離浅でないと期待はできない。

故障経験