『三菱ダイヤクイーン0w-16』と「日産ストロングセーブX 0w-16」は、実は同じオイルですか？

Question

ekスペースクロスのターボの取説には、指定銘柄はダイヤクイーン0w-16、それ以外を入れるなら0w-20

ルークスハイウェイスターターボの取説には、指定はストロングセーブX 0w-16で、それ以外なら0w-20

と、同じ説明書きです。

これらは同じエンジン。
エンジンは0w-20に耐えられるのができたけど、もっと燃費良くするため、0w-16に添加剤モリモリいれて無理矢理使えるようにした、と想像してたんですが、
この書き方なら、缶が違うだけで中身は一緒なのかと疑問を持ちました。

詳しい方おられたら教えてください。

Answer 1

同じと思って問題ありません。以前見かけた分析結果でも粘度などは計測誤差レベル、またはロット毎のばら付き程度の違いしかなかったので同一と思っていいでしょう。

純正0W-16指定で社外0W-20というのはメーカーがそのオイルの性能や信頼性を把握出来ているかどうかの違いです。
メーカーは純正0W-16は性能は把握でき実エンジンでの耐久性も保証できるので指定じています。
しかし社外品となると品質や内容はバラバラで玉石混淆な状況で例え何らかの規格がついていても完全に保証できるほど信頼性が担保できないという事で0W-20指定と置きに行っている形です。
この手の指定は低粘度ではまま見られるもので、それだけ低粘度はシビアと言えます。

質問者からのお礼コメント

何度も詳しいご説明いただき、ありがとうございました(^^)
勉強になりました。参考にというか、その通りにさせていただきます。