三菱 エアトレック 「６年と数ヶ月・走行約６万kmのレポート 主に、レジャー、帰省、送迎等で、週末・休日に使用。 ステーションワゴンとミニバンを融合したＳＵＶ云々…とあるが」のユーザーレビュー

６年と数ヶ月・走行約６万kmのレポート 主に、レジャー、帰省、送迎等で、週末・休日に使用。 ステーションワゴンとミニバンを融合したＳＵＶ云々…とあるが

2010.3.13

総評

６年と数ヶ月・走行約６万kmのレポート
主に、レジャー、帰省、送迎等で、週末・休日に使用。
ステーションワゴンとミニバンを融合したＳＵＶ云々…とあるが、基本構造は「５ドアハッチバック」。
なので、あらゆる状況で使い勝手は良い。
乗用車の快適性を保持しつつ、少々のオフロード走行も可能、市街地に暮らし、本格的なオフロード車は必要ないが、たまにはちょっとした林道を走るとか、そんなライフスタイルの向きにはピッタリ。
シンプル＆ベーシック（悪く言えば「チープ」だが）、「高級」でも「プレミアム」でもないので、少々汚れようが細かい傷が付こうが、あまり気にせず使える。（出来るだけキレイにはしている）
あまり見かけないが、見かける時は一日に５、６台出会うこともある不思議なクルマ。
すれ違う時に、どんな人がオーナーだろう…とお互い見てしまう。
三菱で言う「ジャストサイズ」。このサイズ・車重で２．４リッターエンジンは今となっては貴重。まだしばらくは手放せない。
新生「ＲＶＲ」に期待をしていたが、１．８リッターエンジンとあのデザインでは購買意欲沸かず…。

満足している点

・ 故障・不具合ほとんど無し。故障の無いクルマほど快適なものはない。
・ グランドクリアランス195mmは立派。
当方、趣味で登山をしているが、登山口まで林道（ＦＦ車でも走れる程度）を走ることが多く、未舗装か、舗装されていても整備が行き届かず、でこぼこ、穴だらけ、所々落石が転がってる道でも、底を擦るのをほとんど気にせず走れる。
エンジンは極低回転からトルクが太く、少々緩めのブレーキも上記のような林道においては絶妙のセッティングでとても走りやすい。
・ 黒基調でない明るい内装
メッシュ地のシートは◎。汚れが付きにくく、汚れても落ちやすい。汗が乾ききらないうちに座っても、通気性がよく背中は快適。
一見ビニールレザーのような「プロテインレザー」は×。
・ 前席ウォークスルー
車内で登山靴に履き替える時、助手席に移動するのに重宝。
それ以外ウォークスルーすることはほとんど無いが、助手席との間に突起物が無いのは、スッキリとして、広さを感じるので◎
・ 低燃費。特に意識して走行しなくても燃費はいつも10km/リットル超。
ロングストロークゆえに加速はジェントル（悪く言えば「もっさり」）だが、登り坂でも上位ギアで平地のごとく加速。定員乗車でもほとんど負担を感じない、「力」のあるディーゼルのようなエンジン。
必要十分だが、あと少しパワーが欲しいところ。（セディアワゴンのように、エンジンフードに「穴」の開かない低圧ターボが付いていれば尚良かったと思う）

不満な点

・ コンパクトなのに小回り利かない。
…もうずいぶん慣れたが。
・ 走行3000km毎のオイル交換。
（その反面、オイル交換に行くといつも丁寧に洗車してもらえるので助かる）
（短所というわけではないが）立駐に入れる恩恵は全く感じない
平面駐車場も充実しており、立駐は使ったことがない。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験