メルセデスベンツにAMGがありますが、普通のベンツと何がちがうのでしょうか。

Answer 1

メルセデスのＳＬ６３に乗っています。
単純な違いですが、ＡＭＧとメルセデスベンツの違いは車に興味のない人にとってはほぼ、違いがわからないと思います。
車好きにとってもわかる人はわかる程度の違いだと思いますよ。ただ、性能の面を言うのであれば大きく違います。日本の道路事情では中々、体験はできないかもしれませんね。富士スピードウェイの本コースを走ればわかると思いますが、それでは答えになっていませんので、具体的に何が違うか説明しますね。

１．エンジン（ボアアップして排気量を上げています）
２．アルミ
３．サスペンション
４．ブレーキ
５．エアロ（フロントスポイラーやサイドステップやリヤスカート）
６．ステアリング
７．シート
８．メーターパネル
９．マフラー
１０．フロアマット＆内装が標準カーボン

といった違いがあります。当然、馬力やブレーキやサスが違うので進む、曲がる、止まる、全ての動作が通常のメルセデスベンツの性能を圧倒しますが、価格がだいだい、通常のメルセデスベンツ＋１０００万くらいになるコストパフォーマンスは乗られた人の価値観の違いですので、良いとも悪いとも言えませんが、私は満足しています。

質問者からのお礼コメント

実際にお乗りになられてる方の意見は大変貴重だと思います。
とても勉強になりました。ありがとうございます。

Answer 2

ベンツのチューンアップメーカーと認識していればいいです。BMWだったらALPINAと同じですから。
何が違うのかと言いますと・・・
・エンジン（ボアアップして排気量を上げています）
・アルミ
・サスペンション
・ブレーキ
・エアロ（フロントスポイラーやサイドステップやリヤスカート）
・ステアリング
・シート
・メーターパネル
・マフラー
・フロアマット＆内装が標準カーボン

Answer 3

AMGは、今やメルセデスの完全子会社になって、AMGラインナップもメルセデスの商品ラインとしてメーカーで買えますが、少し前まではAMGはメルセデス専門のチューニングメーカーでレース屋さんでした。

AMG車は、メルセデスの同車種の最上位種に比べ、１．５倍～２倍、それ以上の値段がします。それはシャシー以外（シャシーにもちょっと手が加えられていますが）のほとんどに、よりハイスペックな専用品が使われていて、よってAMGラインナップ車は、今や５００馬力超えの車がほとんどですから、日本の道路事情では、正直使いきれません。使おうとすると恐い運転になります。

かくいう私も、まったく使いきれていません。いつもトロトロ運転です。安全運転が一番！！ただし化け物のような車には違いありません。ノーマル車とAMG車の違いは、ハンドルを握る事が好きな人には、その魅力は一目瞭然ですが、あまり車に興味が無い人（特に女）には、同じ車で何でバカみたいに２倍もする車を買うの？と、いつもけなされます。認めてくれません（泣）

AMG乗りは、孤独なんです。

Answer 4

エンジン・外装・内装・ホイル・タイヤすべてが違います。

Answer 5

エンジンやサスペンションなどに、高価な材料を使って精度の高いパーツが組み込まれています。

以前は、AMGの専用工場で1台1台が手作業で組み立てられていましたが、今はAMGが組み立てたエンジンや足回りをメーカーから納品してダイムラーの工場でライン装着です。

一部のモデルに限っては、AMGの工場に持ち込んで特別なパーツは組み込みます。

外見は普通のセダンやクーペですけれども、中身はフェラーリやランボルギーニといったスーパーカーに匹敵する性能を持っています。

ノーマルのベンツは200～250km/hが限界ですけれども、AMGはその上の300km/hまで安心して速度が出せる性能を持っています。スピードが出るということは、当然それに応じたブレーキを持っているということになります。