メルセデス・ベンツ Cクラス ステーションワゴン 「リミテッドＣ１８０ワゴンのアップデート情...」のユーザーレビュー

リミテッドＣ１８０ワゴンのアップデート情...

2004.12.30

総評

リミテッドＣ１８０ワゴンのアップデート情報です。
上記内容は新車購入時より約４００Ｋｍ，一ヶ月の情報です。
燃費は、やや渋滞で８ｋｍ、空いた道（田舎道など）で１１ｋｍ
といったところで、満足しています。
高速道路はまだ経験していませんが噂では１４行くそうなので
楽しみです。
オーナーズマニュアル通りにエンジン・ミッションの慣らしを
楽しんでおります。

満足している点

随所に考え抜かれた設計を感じながら楽しいﾄﾞﾗｲﾌﾞをしております。
以下気づいた点を列挙いたします。
例１、ライトの点灯の仕方
　　　ルームランプが必要に応じて点灯します。
　　　（明るいときは点灯しない、バックドアのみ点灯など）
　　　また、ルームランプの操作パネルの
　　　曲線を多用したデザインが大変美しいと思います。　　
例２、ワイパーの動作の仕方
　　　Ｆｒワイパー使用時にバックギアに入れると、自動で
　　　Ｒｒワイパーが動作します。また、その拭取り範囲の
　　　広いこと。Ｆｒワイパーでもう一つ申し上げますと、
　　　ＲＨ側とＬＨ側のワイパーのラップ代が最小となるように
　　　設計しているようで、設計レベルの高さを感じます。
例３、インパネ上部の曲面造形
　　　特に助手席前については、「官能的なまでにふっくら」していて
　　　目を楽しませてくれます（脳に刺激を与えます）。
例４、キーをイグニションに差し込んだ時の動作
　　　ハンドルロックが外れる音かと思いますが、
　　　「さあご主人様キーをひねって下さい」
　　　と言わんばかりに官能的な機械の動作音がします。
　　　キーを回す手首の動きに配慮した回し方になっているようです。
　　　（途中でイルミに入り一旦停まり、その後ひねってＥ／Ｇ始動）
　　　エンジン始動音も男らしくいい音がします。

以上ひとまず４点

不満な点

不満という程でもないのですが、以下の点を挙げたいと思いいます。
・キーシリンダーのウエルカムライトが無いこと
　キー穴周りのクロームメッキのリングのおかげでキーを差し込むべき
　場所は確認出来ますが、やはりあったほうが親切かと思います。
　ヘッドランプなどのウエルカムが非常にしっかりしているため、
　目立つようです。（平成元年のブルーバードには付いていました）
・照明関係でもう一つは、ヘッドライトの調整版の案内が光らない
　事です。サイドミラーの調整は光りますが、それに比べて
　後一歩というところで残念です。オートライト標準ですので
　常にオートライトで使用すれば調整の必要はなく問題ありませんが。
・シフトレバーのセレクターの案内板の位置
　やはりこれは右ハンドルに合わせてシフトレバーの右に移動して
　欲しいものです。シフトレバーのライト照明が綺麗なのに残念です。
　シフト位置がいつもシフトに隠されるので、シフト位置を覗きに
　行く必要があります。　ﾏﾙﾁｲﾝﾎﾒｰｼｮﾝﾃﾞｨｽﾌﾟﾚｲにもシフト位置は
　表示されますが、ハンドルを切っているときなど隠れてしまいます。

以上、ちょっと残念な点を挙げました。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験