メルセデス・ベンツ Cクラス ステーションワゴン 「良くできた実用車 フルモデルチェンジ前の最終処分セールで手に入れたのですが、リファインを重ねた熟成モデルであり、下取りに出した同モデルのセダンよりも、」のユーザーレビュー

良くできた実用車 フルモデルチェンジ前の最終処分セールで手に入れたのですが、リファインを重ねた熟成モデルであり、下取りに出した同モデルのセダンよりも、

2008.5.16

総評

良くできた実用車
フルモデルチェンジ前の最終処分セールで手に入れたのですが、リファインを重ねた熟成モデルであり、下取りに出した同モデルのセダンよりも、剛性、燃費とも改良されていたのには驚きました。
現Ｃクラスよりもコンパクトですが、5人フルに乗らない限りは、このモデルで十分です。

満足している点

ワゴンであることのネガティブ面がほとんどないこと。
必要十分な動力性能と経済性。
その気になると、ＢＭＷよりも安全に速く走れる余裕の足回り、長距離ドライブで差が出る疲労軽減のノウハウ。とにかく運転していて疲れない。（13年間3世代のＢＭＷ３シリーズセダンとベンツ190、Ｅクラスワゴン2世代を平行所有したが、同じ経路を走ってＢＭＷの方が速かったことは一度もなかった。しかも、ベンツの方がはるかに楽で、疲れなかった。）
最終モデルのため、とにかく値引きが大きかった。（ニューモデルと80万近い差がついた。）

不満な点

ブレーキの異音トラブル。ブレーキダストが発生するヨーロッパ車の特徴と関係しているが、ダストがシューの取り付け金具に詰まった結果、微妙な引きずりが発生し、周期的なキーキー音がずっと出ていた。シューと金具を交換した結果改善。燃費も８％ぐらい向上した。（同じ形の車に乗っている方は、窓を開けて確かめましょう。）
少し狭くて、装備が簡素。ナビもない。以前のＥクラスのバカーナビには困ったが、無いと少し寂しい。
1800とバカにしていると、痛い目を見るぐらいスピードが出る。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験