ニックネーム非公開さん
メルセデス・ベンツ Cクラス ステーションワゴン
グレード:C200 ブルーエフィシェンシー ステーションワゴン アバンギャルド_RHD(AT_1.8)
2012年式
乗車形式:マイカー
輸入車は過去5台乗り継いだが、どれも個性があり奥深さがった。やはり輸入車は楽しく飽きない。
しかしその個性をよく理解して購入しないと後悔する危険性
2013.1.12
- 総評
- 輸入車は過去5台乗り継いだが、どれも個性があり奥深さがった。やはり輸入車は楽しく飽きない。
しかしその個性をよく理解して購入しないと後悔する危険性も・・・
今回のCクラスは、街乗りでも高速道路でもピカイチの快適性は、中年の私にとって大きな魅力だ。Cクラスの快適性は、眠気を誘うような無刺激なものではなく、濃密なドライビングの実感を伴う。正にいまの私にはぴったりの1台です。
- 満足している点
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- 不満な点
- 完全無欠で欠点は見当たらないが、些細な今後の要望は、①エアコンの設定温度が数字でデジタル表示しない ②フットレスト部分にステンレスペダルが無い ③毎回スポーツモードで走行したいのに、エンジンを切ると通常モードに戻ってしまう
- デザイン
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- マイナーチェンジによって、内装はEクラスに近いレベルまで向上した。AMGスポーツパッケージプラスの滑りにくいスウェード調とブラックハーフレザーシートは、ホールド感も見栄えも最高。赤い刺繍や赤いシートベルトが目に鮮やか。外装はAMGスポーツパッケージプラスをチョイスしました。幅広なタイヤを履き、フェンダーツライチに近いワイドトレッド&ホイールハウスの狭隙間は、非常にスポーティで気に入っています。
- 走行性能
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- 非常に低い回転域からスッとトルクが立ち上がって、アクセルの踏み込みが最小限で済む。感覚的には2.5Lのエンジンのよう。しかも新たに7速のATを得て、その旨みが効果的に引き出されている。動力性能的に見ても、もうマルチシリンダーを忘れていいくらい余裕が出ている。日ごろのパートナーとして十分、というか、現時点でこれ以上ないというレベルに達していると思う。
- 乗り心地
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- オプション装着した可変ダンパー(ダイナミックハンドリングパッケージ)は秀逸。落ち着きのある乗り心地、硬すぎず、柔らかすぎず、安心&安定感に秀でています。乗り心地は低速から高速までしっとりしていて実に快適。それでいて直進時のステアリングの据わりも良く、リラックスして飛ばせる。そこから切り込んだときの自然なレスポンスも気持ち良く、コーナーが連続する場面でも楽しめるし、何より運転が上達したような感覚が得られます。15分も走らせたならば、まるで長年のパートナーのように体に馴染んできますよ。
- 積載性
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- 燃費
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- 価格
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- 故障経験