メルセデス・ベンツ Cクラス ステーションワゴン のみんなの質問

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メルセデスベンツCクラス(初代W202/1997年式C230)のオーナーです。来月車検なのですが、LLCくらいは交換しようと考えています。

ところで、ベンツのLLC交換はメーカー純正品を使用しないとトラブルの原因となりやすいとよく聞きますが、本当でしょうか?成分的に市販品とどう違うのか、あるいはクルマのほうが構造的に一般のクルマとどう違うのか、その理由をお教えください。ご回答次第で市販品でいくか純正品でいくか決めたいと思っています。

よろしくお願いいたします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

本当ですよ。
一般的な国産車用のLLCを使用(混ぜる)と、
ウォーターポンプの故障やラジエーターの目詰まりの原因になりますね。
ただ純正以外でも、
欧州車用、輸入車用と表記のある社外LLCなら問題無いでしょう。

●豆知識
LLCの基本的な成分はJIS規格では、
エチレングリコール90%以上+水分5%以下+添加剤と決められています。
この添加剤には防錆や防食剤、消泡剤、安定剤などが含まれますが、
防錆剤にリン酸塩系かケイ酸塩系を使用するかで、
LLCは大きく二つの種類に分けられます。
国産メーカーのものは、ほとんどリン酸塩系の防錆剤を使用していますが、
欧州の水はカルシウムやマグネシウムを多く含む硬水ですので、
リン酸塩系防錆剤を主成分とすると、
希釈時にリン酸カルシウムやリン酸マグネシウムなどを生じてしまい、
固着・目詰まりの原因になってしまいます。
そこで、メルセデスの純正LLCは、リン酸を含まず、
ケイ酸(シリケート)を防錆剤の主成分としています。

質問者からのお礼コメント

2018.1.19 13:27

ありがとうございました!完璧なご説明です。よくわかりました。
予約してある整備工場は何かと純正品は高いので、欧州車用と指定のあるものを念のため成分(添加剤主成分がケイ酸であること)をよく確認した上で、別のところで車検後に交換したいと思います。

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