メルセデスベンツのCクラスのw204についてです。

Question

w204の前期と後期を乗ったことがあるのですが、同じ1800の排気量にもかかわらず前期型の方が加速力があり、速く感じたのですが、気のせいでしょうか？
後期型になり遅くなったりすることはあるのでしょうか？

Answer 1

街乗りしかしてないからそういう風に感じたのでしょう高速に乗ってごらん全然後期型のが早いですよ

Answer 2

こんにちは。

W204のエンジンは前期型も後期型もM271という形式の1800ccのエンジンがついていますが、前期型はスーパーチャージャー、後期型はターボチャージャーがついていて過給方式に違いがあります。

スーパーチャージャーというのはエンジンの出力を動力にしていて、過給のレスポンスが速いため、発進時などの加速は力強く感じる一方、高速域ではエンジンに余力がなくなって加速力が頭打ちになる傾向があります。一方、ターボチャージャーは排気ガスのエネルギーを動力にしていて、特性的にはスーパーチャージャーと反対に、低速域でのレスポンスは一歩遅れる感じがするものの、高速域において伸びがあります。

だから、前期型の方が出足が早く感じるのは事実なのです。でも、後期型の方も、出足のレスポンスは劣るものの決してパワーがないわけではなく、高速道路などでの追い越し加速の時などは、むしろ前期型より力強く感じると思いますよ。

Answer 3

まぁカタログ値は一緒なのに加速が違うとかはよくあると思います。
カタログ値が一緒でもそこまでに到達する道筋が違えば加速は変わります。

他にもエンジンや過給機の当たり外れもあります。

当方エボ10乗りですがエボは当たりエンジンだと320～330馬力は軽く出ますがハズレだとカタログ値の300馬力程度です。20～30馬力差というと軽く吸排チューン位の差はあります。

ちなみに私のエボは新車で慣らしが終わったノーマルの時点でブースト2ｋ超えて333馬力あり他のエボ乗りから反則だーってよく言われました。ショップで改造したら大当たりエンジンおめでとうって言われて馬力はタービン交換クラスの馬力が出ました（トルクはタービンが純正なので同じ位ですが後半の伸びがヤバい位違いすぎたとの事）