DG64Vの冷間時始動不良について。 尚、サーモスタットが故障しているらしいことは確認済みですが関係ありますか？

Question

「平成18年マツダスクラム、５MT、ハイルーフ、走行10万Km越え（PA?）」で朝一の冷間時にエンジンが掛かりにくいです。 4～5回セルを回すとなんとか掛かります。

原因の解る方回答をお願いします。

尚、サーモスタットが故障している事はネットで調べて確認済みですが、エンジン始動に関係はありますか？

補足

何度もセルを回していると、若干ですがセルが弱くなっていく感じが有ります。

Answer 1

＞サーモスタットが故障している

バッテリーは正常と仮定して
サーモスタットが故障していると
エンジンが適温になりにくくなります

エンジンの燃焼は
水温、油温とも８０～９０度の時が良く燃焼でき
それより、低い温度では
家の窓ガラスの内側に水滴ができるのと同じで
エンジンオイルに水が混ざり、汚れが早くなります

吸気関係・吸気バルブ関係
燃焼室関係
スロットルバルブ関係
プラグ
チョークバルブ
ＩＳＣＶ関係
ＥＧＲ関係
ＰＣＶバルブ関係にカーボンが溜まり

エンジン始動・アイドリング等が悪くなる場合がありますよ
マフラーの出口を見て、ススが多い場合
カーボンが下の様に付いている可能性があり
あと
18年なので、
ダイレクトイグニッションコイルの火花が弱い場合
冷間時、エンジンの始動が良くない場合があります

点火プラグの経年劣化
エンジンオイルの汚れ
スロットルバルブのカーボン付着
ＩＳＣＶ（アイドルスピードコントロールバルブ）のカーボン付着
ＯＣＶ（オイルコントロールバルブ）のストレーナーの詰まり
ＰＣＶバルブのブローバイの付着などはどうでしょう

質問者からのお礼コメント

お返事遅くなり申し訳ありません。

素早く、詳しい回答ありがとうございました。 まだ原因の特定は出来ていませんが、サーモスタット、ダイレクトイグニッションコイルの回答に納得です。

バッテリーはどうやら乗り出し時は新品だったようですが、もう一人の方も回答ありがとうございました。

Answer 2

バッテリーが弱ってる可能性があります。

バッテリーが弱って始動時の回転数が通常より低いとエンジンのかかりが悪くなりますよ。
確認してみて下さい。